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美しさの代償 


2017年夏。
 欲望が渦巻く街、東京。  
富を欲する者。 
名誉を欲する者。 
人々は今日も「幸せ」という、
まるで蜃気楼のように朧気(おぼろげ)で脆く儚い 
偶像とも虚像とも言えない形のない”何か”を求め彷徨い歩く。
 そんな人々が行き交う街、東京に坂倉奈菜(28歳)という女性がいる。 
7年前に最愛の彼と結婚し、二人の子供にも恵まれ、仕事も飲食店を経営。
 仕事も家庭も順調で、公私共に充実した日々を送っていた。
 彼女はインターネットで自らを配信する
所謂(いわゆる)ネット配信者で
その妖艶で美しい風貌と、
抜群のユーモアセンスで多くのファンが存在し
知る人ぞ知る人気女性配信者に昇りつめた。
 充実した毎日の中。限りある自分一人の時間を彼女は配信の為に割いていた。 
彼女程の人物が何故無料ネット配信を続けるのだろうか。 
多くのリスナーはそう思う事だろう。 
彼女自身ですら、その理由は明確には分からない。 
単に寂しいから?誰かに自分を認めてほしいから? 
友人が沢山いる彼女にとって、おそらくそれだけでは無いのだろう。
彼女もまた、掴みたくても掴みきれない指先からすり抜けてゆく
”幸せ”という幻影を追い求め彷徨う一人なのかもしれない。 
一見幸せな日々の中に一つだけ埋まらない幸せのピース。 
それを探す為の刹那的な作業の繰り返しが彼女にとっての配信なのかも知れない。 
坂倉奈菜。そんな彼女は今日も仕事を終え帰宅の途に就こうとしていた。 

従業員・岡部「社長!お疲れ様です!後は俺たちがやっておくので!!」
奈菜「ご苦労様!明日も頼むで!ビール在庫ギリギリやったから
明日から多めに発注してな!これから猛暑なると倍以上出るで~」
従業員・岡部「わかりました!なんなら店の規模も倍にしちゃいましょうか?」
奈菜「アホかぁ!みんなの給料出すだけで精いっぱいだちゅうの!!

ついさっきまで忙しなく緊張感があった店内に笑い声が響いた

奈菜(ふぅ。疲れた。。今日は中々の売り上げやったし 
お客様も笑みを浮かべて帰ってくれたし良い日やったな) 

奈菜は汗を拭い、お気に入りの白いワンピースに着替えると
従業員の労をねぎらい店を後にしたのだった。

 
同時刻 都内某アパート 

直樹「おい哲夫!おまえ、まだ分からんのか?あの女の情報!いつまで待たせる気や!」 
哲夫「直樹さんもう少し待ってくださいよ~
秋葉で撮ったこの写真しか手掛かりないんすよ!」
直樹「お前の仕事は女の所在と帰宅経路を突き止める事だろうが!
その馬鹿力無かったら外してる所や
哲夫「分かってますって!後3日くださいよ~必ず突き止めますから!」
高木「おぃ!哲夫!居るか?」
仲間の一人、高木がアパートにやってきた
哲夫「なんすか?高木の兄貴」
高木「女の所在わからんのだろ?情報屋に依頼したからもうじき分かるはずだ。
直樹「流石高木、仕事が早いな。どっかの間抜けとはエライちがいやわ。
全く・・余計な金使わせやがって」
哲夫「それ言わないでくださいよ直樹さん~今度はちゃんとやりますから~」

数日後 都内某アパート 

その錆びれたアパートには壊れた窓用クーラーと小さな冷蔵庫
食い散らかしたカップラーメン。黄ばんだ布団。
他にも色々な物が雑多に置かれていた。
そしてひと際目立つ大きな棚があり、そこには
数百枚あろうかというDVDが収納され、ラベルにはイニシャルの様な物と撮影日のみ。
そこには施錠してあり
その棚だけは埃一つ付いていない。綺麗なものだ。
またダビング用と思われる機材もかなりの台数が並んでいる。
このボロアパートには不相応の代物に見える。

電話の着信音が鳴った。
非通知での着信だった。
直樹「誰か出ろや。こう熱くちゃ動きたくねぇ」
哲夫「はぃはぃ分かりましたよっと。はいもしもし?どちらさんですか?」
情報屋「直樹さん・・いるの?」
哲夫「いますよ。・・直樹さん!お電話です!!」
直樹「誰や?」
哲夫「・・・いや・・それが名乗らなくて。。」
直樹「あ?
高木「俺が手配した情報屋だと思いますよ

直樹はダルそうに立ち上がると、うちわで扇ぎながら受話器を取った
直樹「もしもし?俺が直樹や!おまえ誰やねん
情報屋「あんたが直樹さんか。こっちも忙しいんでね
依頼された内容だけ話す。それ以上は詮索するな。」
直樹「・・・わかった。。。で?」
情報屋「住みは高円寺。建物の規模からいっておそらく一人暮らしだな
鍵はロータリーシリンダー1個だけだ。
勤務地は万世橋近くの○○ビル。IDカードの色からして恐らく派遣だろう
上がりは大抵18時半。木曜は残業が多い。
水曜は残業が無いようだ。大手企業様だな・・・
行動パターンは水曜は決まって秋葉原をぶらついて、火曜はまっすぐ帰る
火曜がねらい目だな。帰宅経路は総武線千葉行きに乗車。お茶の水で中央線に乗り換えてるな
住所と周辺地図と帰宅経路は画像データを送る。以上だ。」

そう言うと男は電話を切った。
しばらくして高木のスマートフォンに画像データが送られてきた。
高木「こいつはいい。住宅街から少し離れているし人目も少ない
直樹「よし!決行は来週の火曜。帰宅途中でやるぞ。時間が少し早いのが気がかりだが
ここの細道を抜けた所で拉致すれば人に見られる事はまずない」

そう直樹が号令をかけると高木と哲夫は準備の為、一旦解散したのだった。



火曜午後4:30 都内某アパート 

哲夫が白いワンボックスに乗ってアパートに到着した。
直樹・高木も車に乗り込んだ。

直樹「哲夫、車出せ。例の細い路地を出た大通りの50m先に止めろ
哲夫「分かりました。カメラマンは佐々木って者です。途中で拾います」
直樹「佐々木?知らん名前やな大丈夫なんか?斎藤はどうした?
哲夫「斎藤は今ムショです。強姦未遂だとか」
直樹「馬鹿なやつだ公私混同しやがって。撮影だけじゃ物足りなくなったか。
自分で撮った絵でマスかいてればいいものを。。。」
高木「そろそろ行かないと。家に入られたら面倒です。
直樹「そうだな俺たちも真面目なビジネスマンやからな遅刻厳禁や」

そう直樹が冗談っぽく言い放つと車内が笑いに包まれた。
昔は直樹も哲夫も高木も真っ当な人生を送っていたのかもしれない。
いったい彼らに何があったのだろうか?
人は道を踏み外した時
それでも懸命にやり直そうとする。
だが、世間がそれを許さない事もあるのもまた現実。
人生とは残酷なものだ。

彼らを乗せた車はカメラマンの佐々木が待つ場所へと車を走らせた。
車で30分もかからない所のはずだった。


火曜午後4:46分頃 車内にて

哲夫「うゎ!!!!!!!」

急ブレーキをかけた哲夫
タイヤのスキュール音が鳴り響いた。

直樹「どこ見て走っとるんや!!危ないやろ!」
高木「あっぶね!俺を殺す気かお前!!!
哲夫「あ・いや。。すんません
高木「どうしたんだよ?
哲夫「あ。。さっきの交差点で、めちゃくちゃいい女が歩いてて
それで見惚れててつい。。。」
高木「ハッ!これから女を犯そうって時に何してるんだ
どんだけ溜まってるんだよ!! 早く車だせ!
直樹「いや待て、哲夫は頭は弱いかもしれん。だが女を見る目だけは確かや。
引き返してその女を探せ、まだ時間に余裕あるやろ
15分探して見つからなかったら諦めろ」
高木「お~お~どれだけいい女か見ものだぜ。ブスだったら後で分かってるな哲夫
哲夫はいつになく神妙な顔つきで
哲夫「それはないです。
と一言だけ言い放つと車をUターンさせた。
つい1・2分前に通り過ぎた交差点。
女の姿は無い。
直樹「で?どっちに行ったんや?
哲夫「駅の方。。すこし飛ばしますよ。

直列4気筒のエンジンが唸りを上げた。タコメーターは6200回転を指していた。

直樹「どんな服装やった?
哲夫「え?なんです?
直樹「どんな服着とった?
哲夫「白のタイトミニ。多分ワンピース。髪は茶色で長かったです
高木「お前、脚フェチだからな。顏見てないじゃないのか?おい。

直樹と哲夫は辺りを見まわした。
だが女の姿は見当たらない。

高木「もう駅の中じゃないの??それかどっかの店入っちゃったか
直樹「お前も探せ高木
高木「はいはい・・・(ったく・・付き合ってらんねーぜ)

いやいやながらも女を探す高木
哲夫は車のスピードを20キロまで落としていた。後ろからどんどん他の車が追い越してゆく。

高木「おい!あれじゃねーの?今ドラッグストアから出てきた女

三人がその女を凝視する
哲夫「あの子です!間違いない
高木「でもここからじゃ顏が見えねーな、どうする?駅に向かってるし
流石に駅構内までは車で追えないぜ」
直樹「哲夫!先回りしろ。高木!後ろのガラクタ適当に紙袋入れて
あの女にぶつかってこい。で・・・中身ぶちまけろ」
高木「え?どうして?
直樹「いいからやれ。
高木「ハイハイわかりましたよ。。
直樹「哲夫。運転変われ。高木があの女にぶつかったら
車降りて出来るだけ沢山顏の写真撮ってこい、出来るだけ色んな角度から撮れよ
それと絶対に気づかれるな。」

哲夫は小さくうなずくと、おもむろに隠しカメラを取り出した。
先回りしたワンボックス。

直樹「高木行け!あの電柱の影に隠れて女が通り過ぎたら後ろから走って派手にぶつかれ
ガラクタ派手にぶちまけろよ」
高木「ハイハイ

直樹「哲夫。高木が袋の中身ぶちまけたタイミングで降りろ
高木が女の注意を少なからず引くはずだ。その隙に写真撮れ

哲夫「分かりました

その白いワンピースの女は仕事上がりなのか、やや疲れた表情だった。
足早にハイヒールの音を奏でながら高木が隠れる電柱近づいてくる
女が歩くと男が何人ともなく、ふり返っていた。
電柱を通りすぎた女。
少し間を開けてから高木が走り出した。

ドン!!

女「キャ!!!」

金属音と共に辺り一面、車の部品の様なガラクタが散らばった

高木「スミマセン!お嬢さん!お怪我はありませんか?
高木は、そう言いながら何度もペコペコ頭を下げる

女「!・・ぁ・・・ビックリしましたが大丈夫です!
それよりお荷物が。。。」

女はそう言うとドラックストアのビニールを路面に置いて
高木がまき散らしたガラクタを紙袋に一つ一つ入れ始めた。

高木「本当にすみません。。ご親切にどうも。。。。。

高木は慌てたフリをして、何度も散乱した部品を拾っては落したりして見せた。
時間稼ぎだ。
哲夫はその間に色々な角度から女を舐めまわすように撮影した。

高木「本当にご親切に。。あの。。。お礼にお茶でも!!
高木は照れくさそうに、うつむき加減で言った

女「ぁ・・いえいえ、お気になさらないでください。

そう言うと女はドラッグストアの袋を拾い。
足早に駅に向かって行ったのだった。
怪しまれぬよう少し時間をおいて二人が車に戻ってきた

直樹「どうだ?上手くいったか?
哲夫「バッチリ撮れたと思います。今モニターに出します。
直樹「で?どうだった高木。女の顏
高木「顔をまじまじ見る余裕なんて無かったですって。慣れない芝居もしたし
あ~あアチィ!そんな事よりアイスでも買ってこいよ哲夫」

哲夫が車載モニターに画像を映した

哲夫「この子です。

次の瞬間、直樹と高木は生唾を飲み込んだ。
愛らしい瞳と、筋が通った鼻。明るい色のロングヘアー
薄紅色のルージュがなんとも魅力的だ
高木「うわ・・・
直樹「これは上玉や。思った通り。いやそれ以上だな・・・
高木「でも早く佐々木って奴の所に行かないと。
直樹「・・・・・いや。無しや。
高木「え?!
直樹「今日の仕事は中止って事や。あんな女どうでも良くなった
直樹「哲夫。佐々木ちゅうカメラマンな。詫びの連絡と約束の報酬の2倍振り込んでやれ
あと当分仕事は無いって事も伝えておけ」
哲夫「わかりました。でも仕事させないで、金払っていいんすか?
直樹「だからお前はアホって言われるんや。どんな商売でも何より大事なのは信用や
こっちの都合でキャンセルするんやさかい詫びも含めて2倍振り込め。わかったな?」
哲夫「わかりました兄貴!でも当分仕事無しって?
直樹「さっきの女は撮らん。俺たちだけの玩具にする。
あんな上玉だれが見せてやるかよ知らん奴らに
高木「やれやれ。前にも一度こんな事があったな
哲夫「そうなんすか?
高木「ああ。お前が入る前な。直樹の兄貴は本当にいい女は商売に使わん
自分の物にするんだよ。」
直樹「高木。例の情報屋。連絡取れるか?」
高木「ええ。取れますよ」
直樹「さっきの写真送って調べさせろ。金に糸目はつけん」

高木もいつになく言葉少なく言った
高木「はい。すぐに探らせます」



その頃・・・新宿駅構内女子トイレ

奈菜(あ~もう最悪やわ!何この黒い油みたいなの。よりによってお気に入りのワンピの時にぃ!)
奈菜はハンカチを湿らせワンピースに付いた汚れを懸命に取ろうとしたが。。。
(かえって伸びてしもたやんか~ばかばか私~~~!!)
しゃぁない。。。帰ろう。。。もう・・・最悪な1日やわ~~!!!!

奈菜にとって本当に最悪な日々はこれからである事は、この時の奈菜には知る由もなかった。


数週間後 都内某アパート 


高木「参ったな。あれから大分たつが音沙汰無しか。。。

直樹「おい高木!!催促の連絡してみろ」

高木「それが連絡取れなくて
直樹「こっちは大金払ってるんや。何とかならんのか?
大体あの情報屋の声。男の声だったが今思うとなんか不自然やった。
ボイチェン使ってるんやないか?信用できんわ。」

高木「情報が提供されなければ残りの報酬受け取れませんからね
絶対きますよ。」

直樹「会った事はあるんか?
          
高木「・・・無いです。いつも代理の野村という男に金を渡しています。
正直な所、俺も情報屋の事は何も知りませんよ。
ひょっとしたら男じゃない可能性もあります 

   直樹「ふん。ネット社会はこれだからな。誰も信用出来んわ
なんでそんな奴信用したんや?」    

 高木「感ですかね。直接電話したのは一度だけですが・・・・
俺は人の見る目があるんですよ信じてください。確かに声は不自然な感じもしましたが、
まぁ前回も正確な情報くれたわけですし、もう少し待ってみましょう。」    

直樹「高木!おまえ!その話自体、嘘なんじゃないやろうな
あの150万ホンマに代理人の男に渡したんか?」


高木「もし俺がその150万持ち逃げする気だったらとっくに姿消してまよ。
そうでなかったら誰が好き好んで今時クーラもないボロアパートでいつ来るかも知れない
電話待つかっての。それに持ち逃げしたんだとしたら
あの代理人でしょうよ。普通に考えて。」 

直樹「なんだと!てめぇ俺を馬鹿にしてるのか!18歳になって施設追い出された
身寄りのお前を助けてやったんは
誰やと思うとるねん。あぁ!?てめえなんかな!足の速さしか取り柄のない
世捨て人やったろうが!!この恩知らずが!!」

高木「誰も頼んでねぇよ!こんなアングラな商売してる、おっさんに”助けてぇ~”なんてな! 

直樹「んだとお!」

人は一度不信感を持つと、どんどん疑心暗鬼になって行くものだ。

直樹は高木の胸ぐらを掴んだ。
元プロ野球選手だった直樹は腕っぷしが強く190㎝近い巨漢だった。
プロ2年目で交通事故に遭い、脚光を浴びないまま引退した直樹。
その後、様々な仕事に就くが、短気な性格と喧嘩っ早さから、どれも長続きしなかった。


高木「やんのかよ!! 

高木は身長177㎝。体格は普通だったが動きが俊敏で喧嘩も強かった。
孤児だった高木は幼い頃、頻繁に虐めに逢っており
中学に入る頃にはグレて夜な夜な悪友達とカツアゲや喧嘩に明け暮れていた。

アパートに緊張が走る

その時だった。一本の電話が入る。
直樹「!」
高木「!!
二人は我に返ると互いに距離をとった
直樹「出ろ」
高木はうなずくと、すぐさま受話器を手に取り耳に当てた。

高木「もしもし?

情報屋「・・・女の所在が分かったわ。」
高木「女!?おまえこないだの情報屋か?

機械的な情報屋の声。その声からはどんな人物なのか想像が難しい

情報屋「そんな事はどうでもいい。私は情報を提供するだけ
質問は無しよ」
高木「わかったよ。それで?
情報屋「女の名前は坂倉奈菜28歳。二人の子供がいるわ。
住所は東京都○○区。128㎡の一軒家。
母親が同居しているのが確認できたわ。恐らく実家ね」
高木「既婚者か。。あの美貌で子供二人もいるとはな。
写真を見る限り結婚指輪はしていない様だが?」
情報屋「・・・・・・
高木「あ~すまんすまん質問は無しだったな
情報屋「旦那の姿は確認できなかった。離婚したのか単身赴任か
それは分からないわ。あと大型犬がいるわね。それと宅配業者が頻繁に出入りしているようね
高木「いずれにしても旦那はいないのか。。。好都合だな
大型犬か。。。厄介だな」
情報屋「家のロックはごく普通のロータリーシリンダが一つ
だけど補助キーにドイツ製の電子キーを使っているわ
玄関からの侵入は難しいでしょうね」
高木「女は働いているのか?
情報屋「都内で飲食店を経営しているようだ場所も分かった
高木「!?男の声?
情報屋「こっちにも色々事情ってもんがあるんでね
そっちもさっきまで険悪なムードだった様だったが?」
高木「!!なぜ分かった?どこで見てる??

情報屋「別にどうでもいいだろ?家の周辺地図と勤務先の地図
それから行動パターンを可能な限り調査した。資料を転送する
話は以上だ。   あ・・・そうそう・哲夫君ね。
もうすぐ車でそこにくるよ。あと20分ってとこだろう」

高木「おぃ!おまえ一体何者なんだ!

そう高木が言うと電話は切れた。
まもなくして高木のスマートフォンに家の所在地
勤務先・行動パターン等が事細かく書かれたデータが届いた。

直樹「高木。見せてみろ・・ ほぅ。既婚者か。。
それも子供が二人も。・・・・
意外にも肝っ玉母ちゃんってとこだな。ますます気に入ったぜ」

高木「で?どうします?それと哲夫がこっちに向かってるそうです
直樹「そんな事まで分かるのか。。あの情報屋
高木「俺たちがさっき揉めてたのも知ってましたよ
直樹「ふん!恐ろしい世の中よ。まぁいい
えらい、ええ所に住んでるやないか。坂倉奈菜か・・・・いい名前だ」

閑静な住宅街にある坂倉の一軒家。
高級住宅街だった。
家の前の道は車2台がギリギリすれ違える程の広さ。夜にも街灯が灯り、明るく治安も良い

高木「自宅は駅から女の足でも7分程度。侵入も難しく勤務先も繁華街。
電車も一本で乗り変え無し・・か・・
勤務先から駅までも、ほんの800メートル程度。おまけに深夜でも人通りがある
かなり拉致が難しいな。。」

直樹「確かにな。。普通の女やったら諦めてる所や
だがあの女には弱点がある」

高木「弱点?なんです?
直樹「ふん。お前が一番良くわかってるはずやけどな

高木「・・・・・
高木はしばらく考えこんだ。。

高木「!!!」

直樹「気が付いたみたいだな。悪いがそこを利用させてもらう
良心が痛むぜ・・へへ。。。高木!哲夫に連絡して催涙スプレーを手に入れろと言え」

高木「わかりました。」

高木はそう言うとニヤニヤしながら哲夫の携帯へと連絡するのだった。

高木「もしもし」
哲夫「・・あ・・・・!はい!すんません今運転中なんです

高木「分かってる。こっちに向かってるんだろ?お前が来たところで
暑苦しいだけだ。それより催涙スプレーを手に入れろ。簡単だろ?」

哲夫「あ~はい!わかりました!って暑苦しいってひどいな~
アイス沢山買ってきたのに~」
高木「アイスなんて後だ。それよりわかったな?
哲夫「・・・あ~はい!わかりました。
あーえっと・・池袋に売ってると思うので向かいます!
高木「頼んだぞ。

高木(しっかし鈍くさい男だな・・・)

哲夫。身長は167㎝と小柄だが、16歳の頃から瓦職人をし
17歳の時に屋根から落下。
タフな哲夫は幸い大きな怪我は無かったものの、高い所が苦手になった。
それ以来、建築作業員を長年続けていたが
高所作業が苦手なのもあり
28歳の頃、会社をクビになっている。ホームレスだった哲夫を直樹が面倒をみた。
長年の力仕事で筋力とスタミナは並外れていた。
直樹が速筋(瞬発力に優れた筋肉)が発達してるのに対し
哲夫はスタミナに優れた遅筋が特に発達していた。
直樹が哲夫を拾ったのは、その逞しく発達した筋肉を見ての事だったのだろう。

直樹「さて、段取りはこうや。まず高木。お前は坂倉の家から少し離れた袋小路
に待機していろ。女が仕事から帰り、駅から出てきたら連絡する」

高木「分かった。それで?」

直樹「高木。おまえはバッグに催涙スプレーを入れて女が毎日通る・・・
えっと・・・ここや・この道に移動しろ。ここは車も入るし、住宅街やから
人通りもそう多くはない。決行は女が遅く帰る金曜や。」

その後も直樹は事細かに高木に指示を出した。

高木「え?でも俺あの女に顏割れてるんじゃ?哲夫にやらせたほうが」

直樹「心配ない。現にお前だって写真が無かったら女の顏わからんかったやろ?
女が覚えてるのは男に派手にぶつかられた事位やろ。顏なんて覚えてへんわ
哲夫は芝居なんぞ器用な真似出来へんしな。俺がやってもいいが何かあった時
臨機応変に指示が出来んからな。それに俺じゃキャラが合わん」

高木「ハッハッハ確かに!哲夫も微妙ですねキャラ的に」

直樹「それからな、うちのセルDVD購入者名簿の上位10名ピックアップしておけ
そうだな・・・痴女物・女王様物を買ってる客に絞り込めよ」

高木「わかりましたよっと。。どうしてです?」

直樹「お客様は大事にせんとあかんからな。日頃の感謝の気持ち還元イベントや
上位10名なら累計120万は買うてもろうとるはずや」

高木「なるほど。ふへへ。。絞り込んでメール送っておきます。
場所は廃工場でいいですか?」

直樹「ああ。あそこにしよう。そう遠く無いしな夜中の1時には近くの作業員詰所跡に
集合してもらえ」

高木「了解!!っと。ん?哲夫から電話だ。なんだ哲夫??

哲夫「あ~えっとそれが・・・スプレーは買えたんですが
アイスが溶けちゃって。。。また買ってもいいですか?」

高木「んなもん勝手にしろや!いちいち報告せんでいい!!早く帰ってこい

哲夫「ぁ・・はい!えっと兄貴はマンゴーアイスとイチゴ

ブチ!!
高木は電話を切った。

高木「ったっくどこまでアホなんだよ・・・

直樹「さてと。。。金曜までマスかくなよ高木

高木「え~まだ3日もありますよ!死んじゃいますよ俺!

直樹「アホ!死ぬわけ無いやろ!タップリ溜めこんでおけよ

高木「はいはい仰せのままに~(こっそりすればどうせバレないだろう)

一時間後・・・

哲夫「おまたせ~!アイスとスプレー買ってきましたぁ!!
って。。。あれ誰もいない。。」

直樹と高木は下準備の為すでに動いていた。
”その時”は刻一刻と迫っていた。


 金曜 午前12:03分 都内某飲食店

従業員・岡部「いや~怒涛の忙しさでしたね社長。。」
奈菜「ふぅ・・腰痛い。。プレミアムフライデー効果で4時半にはもう満席やったからな
あ~~やっとタバコが吸える~~~」

閉店作業も一段落し、奈菜は店内の椅子に腰を掛けると
煙草をふかしながら、徐(おもむろ)に天井を見上げた。

奈菜(この店も最初はお客さん全然来なくて一時はどうなる事かと思ったけど
いい従業員にも恵まれて、やっと軌道に乗ったなぁ
凄く疲れたけど。不思議。なんだか満ち足りた気分やわ。。)

店の天井は、まだ真新しかったが少し黒く汚れた空調がまるで勲章の様に思えた。
従業員・岡部「後は俺たちがやっておくので社長は。。。」

奈菜「いや。今日は最後まで一緒にやらせてや!それからビール!少しだけど
残ったやろ?私のおごり!みんな好きなだけ飲んでな!つまみは私の胸でええやろ!」

従業員・坂本「さすが社長太っ腹!」

奈菜「だれが腹が太いねん!太いのは腕と旦那のアソコだけや!!
萌え声・奈菜「後は君たちへの あ・い・じょ・う! アリーナーぁ!!!」

坂本「出た!萌え萌えキャラ!社長には適いませんわ~~!
そんなに俺たちの事好きなら、美人のお姉さん紹介してくださいよ~~!」
ブラック奈菜「坂本!!!」
坂本「ぁ・・はい・・・(なんか声が変わったな・・・)
ブラック奈菜「おみゃーの稼ぎじゃ10年早い」
坂本「・・・・・・・・・・

閉店した店内には笑い声と清々しい汗の匂いが広がっていた。
閉店作業も終わろうとしていた。

岡部「社長!もう遅いし車で送りましょうか?」
奈菜「いや!ギリやけどまだ電車あるわ!ありがとうな!!
坂本「あ!なんなら俺の家泊まりますか?近いし!
奈菜「坂本く~ん。短い付き会いやったな~ ハローワークの電話番号わかるか?
坂本「そ・・・そんな~社長ミステナイデ・・・・
奈菜「冗談やって!すぐ真に受けるな、おみゃ~わ~~
ちゃうねん。家に帰ってな、子供たちの寝顔見ると
どんなに疲れてても生き返るんやわ。坂本も子供出来たらわかるで。」
坂本「はぁ。。そんなもんですかね~

奈菜「ほな!時間無いから帰るで!施錠だけ頼むわ!
坂本・岡部「社長!!気をつけて帰ってくださいね!」

奈菜は"おどけ"ながら、力こぶを従業員に見せつけると
「大丈夫やって!」そう一言だけ言って
帰路に就こうとしていた。
いつもの様に汗をハンカチで拭い
私服に着替えた。
ブラックのカシュクールVネックリブのトップスに
大胆なテールカットが入った膝丈より少し短いホワイトのタイトスカート
足元はスカートに合わせたホワイトのヒール
靴底はブラックでヒール部にはピンクのアクセントが入っている
髪を後ろに束ねると、汗ばんだ首筋に涼しい夜風が通り過ぎる。

岡部「あれ!今日も、また色っぽいですね~社長!
・・でも最近お気に入りの白のワンピ見かけませんね?」
奈菜「ああ!あれな!この間、人にぶつかって汚してしまってな
クリーニング出したんやけど。。。そういえば仕上がりの連絡遅いな・・・
まぁええわ!岡部も気を付けてな!」
そう言うと奈菜は少し大きめのハンドバックを手に取り
足早に駅へと向かった。10分もあれば最寄り駅だ。
最終電車の時刻が迫っていた。
回りには終電を逃さまいと、かけ走る人たちが数名いた。
ヒールで階段を駆け上がり、少し息を切らした奈菜であったが
なんとか最終電車の時刻に間に合った。
奈菜「ふぅ~!結構ギリやったな!間に合って良かった!」
しばらくして電車がやってきた。
駅構内アナウンス「白線の内側までお下がりください。」
奈菜はふと、思った。
奈菜「今日は童心に帰って、車窓を見ながら帰りたい気分やなぁ
先頭車両は混んでるやろうから後部車両やな♬」
奈菜は電車の中程から電車に乗り込んだ。
これから子供達の顏を見られる幸福と仕事をやり切った達成感で
坂倉奈菜はこの時、確かに幸せだったに違いない。
二児の母親でもある奈菜だったが、まだ28歳と若く
時たま思いっきり童心に帰って遊びたくなる衝動に駆られる。
無理もない事だ。
仕事と家庭の両立をこなしていた奈菜は
どんな小さな事でも童心に帰れば楽しめる事を
本能的に知っていたのだろう。
奈菜は最後尾車両へと向かって歩き出した。
この時間の上り電車は座れる程では無かったが
それ程混雑していなかった。
泥酔している者。熱いキスをしている恋人同士
疲れ切って、おじさん同士もたれかかりながら眠る者。
下を向き、うなだれている者。
様々な人生が車内で交差する。
中には色っぽい奈菜を目で追う男もいた事は言うまでもないだろう。

間もなくして奈菜が後部車両に到着した。
そこには比較的若い男性が多く殆どの者がスマホをいじっていた。
幸い車掌室の前には誰も立っておらず
奈菜は心の中でラッキー!と叫ぶと
後部窓の前に立ち、過ぎ去って行く街並みを楽しんでいた。
後部車両の男たちが奈菜の後ろ姿をチラチラと見始めた。
長い髪を束ねた首筋からは色っぽい”うなじ”が見える。
奈菜の美しい体に張り付いたスカート越しのヒップラインを
数名の男が凝視していた。
奈菜は車窓を楽しみながらも、ガラスに反射して写る男のいやらしい視線を横目に
男たちの物欲しそうな視線を背中に感じながら優越感に浸るのだった。
車窓を楽しむ少女の様な心と妖艶な風貌。そこに人は惹かれるのかもしれない
奈菜(わたしと寝たい?スマホ見てるフリして
物欲しそうにチラ見してるだけじゃ一生抱けないけどね)
電車内アナウンス「次は〇〇駅~○○駅でございます。」
奈菜は振り返ると電車の降り口へと向かった。
男たちが一斉にスマホの画面を見る。
日本人はむっつりスケベが最も多い国だ
奈菜は自宅の最寄り駅のホームへ降りた。
奈菜の乗車していた車両には微かに甘い香りが漂っていた。

時計の針は午前1時を回ろうとしていた。
奈菜(遅くなっちゃたな!コンビニでタバコだけ買って帰ろう・・)
奈菜は店内を見渡すと、塔の上のラプンツェルオフィシャルグッツの
クジを見つけてしまった。
(う・・・・ほすぃ・・・一回500円か。。2回やってみよう!)
奈菜「37番のタバコ2個と”これ”ください。)
コンビニ定員「はい! えっと。2個とも5等のタオルになりますね。」
(はぁ・・・)
コンビニ定員「お客様?」
奈菜「あ!いえ!なんでもないです・・・」

そう言うと、スタコラサッサとコンビニを後にした。
どうやらクジ運はあまり良くないらしい。

奈菜(はぁ~また無駄使いしちゃった~
ってかセ〇ンのクジって当たりホンマに入っとるんか?
今までいくら使った事か。。。
この大きさじゃトイレのタオルにも使われへんし・・ぶつぶつ。。。)

タバコと残念賞を手にし、いつもの曲がり角を曲がった。
夜の住宅街。ほとんど人通りはないが、街頭で照らされ道は明るい
駅から家が近いのもあり、奈菜は安堵していただろう。
家までは後5分程度だった
静かな道にヒールの足音だけが鳴り響く
しばらく歩くと妙な声が聞こえてきた。。。

苦しそうな男「うううぅぅうう・・・・」

奈菜(ん???

声の方に目をやると電柱の下で男がしゃがみ込み苦しんでいるのが見えた。
電柱は街灯に照らされ明るい。

苦しそうな男「うう・・息が・・・・出来・・・ない」

元々困っている人を放っておけない性分の奈菜は
少し怖かったが、勇気をだして声をかける事にした。


奈菜「ぁ・・あの!大丈夫ですか?」

男はうつむいたまま、こう言った

苦しそうな男「うう・・ぜんそくの発作が。。。
そこの鞄の・・中にステロイド・・の吸引スプレーが・・・・」

奈菜は近くにしゃがむと男の鞄の中を探った。中には無地のスプレー缶が入っていた

奈菜「あの!これですか?」

奈菜はスプレーを持ち男に更に近づいた。
男はやや不自然にうつむきながら、「そう。。」
とだけ答え、奈菜の腕に手を伸ばした
男がスプレーを手に取る
苦しそうだった男「ありがとうお姉さん。。。」
男の不自然にうつむいた動きに流石に不信に思った奈菜は
男の顔を見ようと、体勢をさらに低くして少し下から覗き込んだ。
その瞬間だった。
男はスプレーを奈菜の顔面に噴射した。

奈菜(う!!!)
あまりの目の痛さに思わず両手で目を覆った。
白いワンボックスカーがゆっくり近づいてくる
そして奈菜と高木がいる所に車を付けた。
そう、苦しんでる”フリ”をしていた男は高木だった。

直樹「哲夫!出番や

哲夫は無言のまま車を降りた
余りの痛さにその場から一歩も動けず、しゃがみ込んでいる奈菜。
哲夫は目を覆っている菜々を”ひょい”と軽々持ち上げると
車の中へと連れ込んだ。続いて高木も鞄に奈菜が持っていたコンビニの袋をねじ込むと乗り込む。
催涙スプレーは元々、女性が痴漢や強姦魔に対して使う物で
噴射されると5分は身動きが取れなくなる。
皮肉にも、女性を守るはずの道具が
奈菜の視界を奪い、あまりの激痛から判断力すら奪い去っていた。

どの位時間が経ったのだろう。。
徐々に痛みが和らいできた奈菜。
一瞬の出来事で、状況が把握できない。
すでに腕はロープのような物で後ろ手に縛られており
口も何かで塞がれているのがわかった。
口の中に綿の様な何かの感触を感じる。
タイヤノイズとエンジン音から
車の中にいるのは間もなく理解できた。
視界が徐々に回復してきた・・・

奈菜は車の二列目のシートに横向きに寝かされていた。
恐る恐る、あたりを見回すと
ぼんやりだが、大男が運転席に
先ほど助けようとした人物が助手席に座っている様に見えた
自分のすぐそばには、もう一人男がいる様だった。
体を動かそうとしたが、何故か力が入らず
殆ど身動きの取れない状態だった
徐々に冷静さを取り戻してきた奈菜は
ぼんやり見える視界と
聞こえてくる音から奈菜は必死に状況を把握しようとする。

直樹「哲夫。女の様子はどうや?
直樹はバックミラーを調整し奈菜に合わせると
奈菜の様子をチラチラと伺いながら運転した。
哲夫「大分大人しくなりましたよ。もっとも縛ってある上に
口も塞いでますから。。」
数分前までは、あまりの激痛と突然の出来事でパニックになり
車内で相当暴れたようだった。
奈菜は数分間の記憶が殆どない状態だった。
よほど混乱していたのか、それともスプレーの薬効か。。。
直樹「窒息させない様にな大事な女や
哲夫「大丈夫っす。呼吸も落ち着いてますし
ただ・・・目が見え始めたようです」
高木「念のため目隠し、した方がいいでしょう」
直樹「そうだな哲夫。頼む
哲夫「姉ちゃん悪いな。もう少しの辛抱だからな
哲夫は奈菜に目隠しをした。
完全に視界を奪われた奈菜。
奈菜に分かっているのは拘束され、どこかへ連れて行かれている事だけだった。
自分でも少し震えているのが分かった。
拘束された奈菜(哲夫。。。そばにいる男の名前?・・・)
直樹「高木!集まった客にメール送っとけ!
あと10分くらいで到着や」
拘束された奈菜(高木。。。助手席に座っているさっきの男?・・・)
直樹「姉ちゃん何も取って食おうってんじゃない
そない怖がらんでもええで。」
運転手の声は大きく。威圧感があった
バックミラー越しからでも奈菜が怯えているのが
わかったのだろうか?
奈菜は何も出来ず、ただ事の成り行きに身を委ねるしか無かった。
しばらくして・・・
高木「直樹さん集まったのは3人ですね。もう例の場所で待っているそうです」
拘束された奈菜(直樹。。。運転している大男・・・?)
奈菜は恐怖に飲み込まれそうになりながらも
男たちの名前を覚え、この状況下から脱する事を考え始めていた。
直樹「3人か・・・まぁそんなもんやろな
こないな”べっぴんさん”のレイプが生で見られるなんてメール
いくらお得意様でも俄かに信じがたいだろうしな」
拘束された奈菜(!!!!!)
レイプ・・・確かに男はそう言った。
この時、奈菜は初めて自分の置かれている状況を理解したのだった。
奈菜の股間から暖かな液体が流れた。
哲夫「ん? おっと。。これは。
直樹「どうした?
哲夫「その・・女が漏らしたようっす
高木「あ~あ。まだ何にもしてねーのに綺麗な白いスカートが汚れたな」
直樹「そうか。。まぁトイレ行きたいのも言えんしな、勘弁してやれや
男たちはレイプ・強姦などの言葉を日常的に使っている為
その言葉で失禁したとは気が付いていなかった。
奈菜は恐怖と、これから自分の身に起こるであろう出来事を思うと
愕然とした。自然と目から涙がこぼれた。
目隠しをされている奈菜。
男たちは、その涙にすら気が付かない。

しばらくして車が幾度となく曲がっているのが感覚でわかった。
スピードもかなり落ちているようだ。
目的地が近い事を奈菜は肌で感じとっていた。
路面も舗装されておらず、砂利道へと入って行くのが音と振動で分かった。
しばらくして車は停車。
サイドブレーキをかける音がした。

直樹「あそこにいる3人がそうか?高木
高木「確認してきます」
そう言うとドアを開け高木は顧客が待つ錆びれた作業員詰所跡に向かった。
ハザードランプの音だけが車内に響く
車内から様子を伺う直樹。
高木は男たちと、一言二言、手短に話している様子。
3人の男たちがペコペコ頭を下げている。
高木が3人を連れ帰ってきた。
高木「ちょうど乗れるんで乗せちゃいますね。」
そういうと三列目に雑多に置かれていた荷物をわきに寄せ
男たちを乗せたのだった。
直樹「いらっしゃい!毎度ごひいきにして頂いてホンマ感謝ですわ
今日はタップリ楽しんでいってくださいよ!お客さん」
3人の男「宜しくお願いします。。。」
3列目に座った男たちは、とても小さい声で言った
直樹の威圧的な声のせいだろうか?
視覚を奪われている奈菜には様子が良く分からなかった。
再びゆっくり車が動きがした。
3分位たった頃だろうか?

直樹「ついたで。高木ほれ!鍵や!シャッター開けてこい
高木「りょうかーい。」
直樹「姉ちゃん。もうすぐ拘束解いてやるからな
手荒な真似してすまんな。仕方なかったんや。哲夫!
とりあえず脚だけ女の拘束解いてやれ。」
哲夫「わかりました。
脚の拘束を解かれた奈菜は、脚に少し痺れを感じた。
よほど強く縛られていたのだろう。
縛られてる間は、恐怖からか、脚の感覚が
殆ど無かった。
間もなくシャッターが開く音がした。
直樹「よし!いくで!姉ちゃん降りろ!暴れるなよ
手荒な事はしたくないからな。なぁに心配せんでええ。
みんなで姉ちゃんを、たっぷり可愛がってやるだけだ。
大人しくしてればすぐ済む。家にもちゃんと帰れるで
哲夫!立たせてやれ、目隠しはまだ外すなよ」
哲夫「わかってます。ほら!姉ちゃん起きな!
ゆっくりでいい。」
そういうと哲夫は奈菜の腕を掴みヒョイと持ち上げた
横になっていた状態から普通に座った格好になった。
哲夫「出口は左がわだ、姉ちゃん。降りる時、頭気を付けろよ」
そう言うと、奈菜を抱えながら車を降りた。
奈菜の脚は痺れているせいか言う事を聞かず、哲夫に持たれかかるしかなかった。
目隠しもされている為。哲夫に自ら、もたれ掛かる格好になってしまう。
感覚から砂利道なのがわかる。
自分の弱さと何もできない不甲斐なさに
屈辱感と情けなさが心を支配しようとしていた。
哲夫「おっとここは段差がある。姉ちゃん気を付けな」
そう言うと哲夫は少しだけ奈菜の体を持ち上げて
段差を乗り越えさせた。
今度はタイルの様な固い路面に変わったのが分かった。
直樹「よし!シャッターを閉めろ。女はそこのソファーに座らせてやれ
哲夫は奈菜をソファーの所に連れて行った
哲夫「姉ちゃんここに椅子がある。座りな」
奈菜は哲夫に支えられながらゆっくりと腰を下ろした
思いのほか柔らかな感触だった。
シャッターが閉まる音が聞こえる。。。
直樹「目隠し外したれ
哲夫は奈菜の目隠しをはずした
奈菜(!!!!)
奈菜はあまりの眩しさに目をまともに開けられなかった。
男たちは何かの準備をしているのか忙しなく動いている様子はかろうじて分かった
しばらくして少しずつ目が慣れてきた。。。
奈菜は辺りを見回す。
横には哲夫と思われる小柄な男が奈菜を監視するように奈菜に張り付いている。
20畳ほどの広さの室内。
ひどく錆びれており、天井は高く
何かの工場跡と思われた。
照明だけが真新しく、錆びれた工場跡にはそぐわない物に見える。
右の方に目をやると大きな閉まったシャッターと
その奥に勝手口が見えた。
腕を拘束された奈菜(逃げるならあの勝手口からだ。。。でも手の自由がきかないと。。。)
直樹と思われる大男は隅の方から
セミダブル程のマットを持ってくると
室内の中央に”バタン”と荒々しく置いた。
埃が舞い上がる。
高木は奥の方で3人の客となにやら会話をしている。
高木「念を押すけど、撮影は禁止。スマホも電源を切ってしまって
くださいね。」
そう言うと高木は粗末な椅子を3つ用意した
高木「ここに座って見てください。
客3人は椅子に腰かけた。
一人は営業マン風の男。30代。小麦色の肌で中々の二枚目だ
もう一人は初老の男でソワソワと落ち着きがない。色は白く中年太りしている。
一番左に座った一人はとても若く10代に見えた。
高木「お前歳いくつだ?
高木は一番若い男に尋ねた。
若い男「17・・です・・」
高木「おいおい!うちの会員は未成年お断りだぜ!
17歳の客「すみません。。ぼ・・ぼくは普通のAVじゃ興奮出来なくて・・」
直樹「高木!まぁええやろ!しっかしそないな歳でようあんなに
うちらの商品買えたのう!。。。まぁええわ。
少し刺激が強いかもしれんが楽しんでいけや」
一番若い男は色白で、まだ、あどけなさが残っていた。
直樹が奈菜の元に近づいてきた。
奈菜は催涙スプレーをかれられた為
目は充血し化粧は殆ど取れていた。
直樹が奈菜の顏を下からすくい上げる様に持ち
品定めをする様に顔を眺めた。
直樹「・・・随分化粧が落ちちまったな姉ちゃん
でもよ。綺麗だぜ。。。ホントにな・・食べちまいたい位だ
崩れたアイラインで奈菜の目の下は黒くなり
まるで失恋した女が一晩中泣き明かした後の様に見える。
直樹「本当にいい女ってのはよ。。ちょっと乱れた位が丁度ええ。
完璧な女より人間臭い女の方が俺は好きや。。。ますます興奮してきたで姉ちゃん。。」
哲夫「腕の拘束はどうします?取りますか?」
直樹は女から手を離すと。
奈菜の目を見て言った。
直樹「おい!姉ちゃん。腕の拘束を解いてやるが暴れんなよ?
わかったか?」
奈菜は”こくん”とうなずいた。
奈菜は大分冷静さを取り戻しつつあり
大人しくする”ふり”をして、隙を見て奥の勝手口から逃走を試みるつもりだった。
哲夫がロープを緩め始める。
奈菜は腕に血が流れる感覚を覚えた。
直樹「よし。ガムテープも剥がしてやれ。言っておくがな姉ちゃん。
ここで大声だしたって無駄やからな。ここは廃工場や
近くにはだーれもおらへん。大人しく出来るか?」
奈菜はまた小さくうなずいた。
奈菜(!!!)
鈍い音と共に口に貼られたガムテープが剥がされた。
直樹は奈菜の口の中に指を入れると
ハンカチの様な物を取り出した。
呼吸が楽になった奈菜。
奈菜は大人しくするそぶりを見せ
あえて一言も発さなかった。
直樹「ええ子や。。
そう言うと直樹は奈菜の髪留めをそっと外した。
奈菜の美しく長い髪が露わになった。
直樹「ホンマにええ女や。。
直樹は乱れた髪を優しく梳かす様に撫で始めた
奈菜は抵抗せずじっとして動かなかった。
腕は徐々に感覚を取り戻しつつあった。
奈菜(後はこの3人が油断して、目を離してくれれば。。。)
マットを挟んで向こう側の勝手口の近くには3人が客と呼んでいた見学者がいるが
それほど力も強そうでは無く、気も弱そうで振れきれる自信があった。
直樹「さあ!皆さま方!いよいよショータイム。
タップリ楽しんでいってくださいよ!へへへ・・・」
直樹は奈菜に背中を向けると見学者の元へ近づいていく。
高木は見学者達のスマーフォンや持ち物を確認している様子だった。
直樹「哲夫!喉が渇いた、車からクーラーBOXもってこいや。女にも水飲ませたれ。
これから沢山マンコ汁出してもらわんといかんしな。。。へへへ・・・」
哲夫「わかりました!」
哲夫は奈菜の元を離れ勝手口の方へ歩いていく・・・
哲夫が勝手口のドアを開けた。鍵はかけていない様だった。
哲夫がドアを出て数秒だった。
奈菜(今しかない…でも外には哲夫・・・
小柄だけど力が強そう。。でも外は真っ暗かも知れんし。。)
奈菜は覚悟を決め、そっとヒールを脱ぐと
音を立てないよう、ゆっくりと立ち上がった。
砂利で足を怪我するかもしれないが
そんな事を気にしている状況では無かった。
奈菜は息を殺して、壁・シャッター沿いに勝手口へと歩を進めた
直樹と高木は、何やら見学者と楽しそうに話し込んでいる。
奈菜(お願い!こっちを見ないで
そう心で念じながら神様にもお願いした
奈菜(神様。。私をお守りください。守って。。。守って。。
奈菜は勝手口まであと5メートル程の所まで来ていた。
その時だった。見学者の一人、初老の男が奈菜のほうを見た。
奈菜は初老の男に目を合わせ首をゆっくり横に振って心の中で叫んだ
奈菜(!!・・お願い見逃して!!・・・・
初老の男は何事も無かった様に直樹と高木の方に目線を戻した
幸いこの男は女性崇拝主義の男で
女王様系のDVDを大量に購入している男だった。
奈菜の愛らしい瞳で懇願されたら、見逃すのは当然かもしれない。
女性崇拝者の男は、送られてきたメールの添付写真の美しさに惹かれ
ここにやって来たのだ。一目でいいから奈菜を見てみたい一心だったのだろう・・・
奈菜はもう少しで勝手口のドアノブに手がと届きそうな所まで来ていた・・・
直樹「さて。。そろそろ始めようか。。
奈菜(まずい。。話が終わった‥勝手口までもう少しなのに・・
奈菜が諦めかけたその時だった。
初老の見学者「し・質問があります!」
直樹「ん?なんや?
初老の見学者「あの、、えっと」
奈菜を助けようをとっさに質問したのだろう。
質問の内容は考えていなかった様だった。
直樹「なんや!?はよ言え!
初老の見学者「え・・と。!! 見学中はずっとこの椅子に座っていないと駄目ですか?」
直樹「あぁ・・ん~~。。そうやな~。それじゃ疲れるやろうし。。
俺らが指示したら、近づいても、触ってもええで
お客様参加型イベントやからな。へへへ
高木もそれでええな?」
高木「いいんじゃないですか?お客様は大事にしないと
直樹「おいおい高木!それは俺のセリフやろう?
そう”おどけて”直樹が言うと高木も見学者も
笑みがこぼれた。
初老の男一人を除いて。。。
直樹「さて!始めようか!」
そう言うと直樹は奈菜が腰かけていたソファーに目をやった。
奈菜の姿は無い。
高木も建物内を見渡した。
直樹「ふん。。やはり猫かぶってたか姉ちゃん。。。
面白くなってきたで。。。」
そう言うと直樹は慌てる様子もなくソファーに近づくと
奈菜の脱ぎ捨てた白いハイヒールを手の取り
愛おしそうに眺めがなら、こう言った。
直樹「子猫ちゃんが迷子になっとる。この工場跡には出口は1か所だけや
高木!迷子の子猫ちゃん連れ戻したり。裸足じゃ危ないしの」
高木「はいはい!ひとっ走り行ってきます
高木も慌てた様子は無く、勝手口から出て行った。
直樹「おい!おまえ!!
初老の見学者「え! あ・・・ はい!」
直樹「お前知っとたやろ。女が逃げるの
初老の見学者「・・・・・す。。すいません、、」
初老の男は震えていた
直樹「ええでええで。あんな見え透いた芝居
分かっとたわ。女がドアノブを開ける音も気が付いとったわ」
初老の見学者「え・・・」
直樹「俺はのう、必死で抵抗する女を無理やり犯すのが好きなんや
ご協力感謝しまっせ~」
そういうと直樹は不気味な笑いを見せた。。。

哲夫がクーラーBOXを持って車から戻ってきた。
哲夫「お待たせしました~!これ・・結構重いっす。。」
直樹「おう!待ってたで~。さぁさぁ皆さん好きな飲み物とってな!
女と高木が戻るまで楽しく待ちましょうや!」
哲夫「え!女逃げたんすか?」
直樹「う~ん少し違うな。逃がしたんや。普通に犯すのは
もう飽きたんでな。女をたっぷり、いたぶろうと思ってな
念のため、お前も探せ。すぐ見つかるやろうけどな」
哲夫「分かりました!探してきます」
哲夫は少し慌てた様子で女を探しに出た。

その頃。。

奈菜(ハァハァハァハァ・・・
奈菜は息を切らしていた。
真っ暗な上、素足で砂利道だった為
思うように走れない。。
出口も分からない。
ただ、街の明かりが見える方向へ、ひたすら歩いた。
数分後。。
有刺鉄線付きのフェンスが奈菜の前に立ち塞がった。
ここは廃工場。一般人は入れない構造になっていた。
フェンスの高さは3メートル程
小柄な奈菜には到底超えられる高さでは無かった。
仕方なくフェンスを伝いを歩き始める。
足が痛む。。。
奈菜(どこかに出口があるはず。。

どの位歩いただろうか・・・
車を止めるゲートの様なものがボンヤリ見える。
奈菜(出口。。。出口だ!!・・・・
奈菜はゲートの方に歩いていった。
足が痛く走る事は難しい。。
数分後。ゲートの前に付いた。
ゲートの外はすぐ車道だった。
奈菜(もうすぐ逃げられる。。
手ぶらで逃げ出した奈菜。
スマートフォンが入ったバッグは、おそらく車の中だろう。
奈菜(道沿いを歩いて通った車に助けを求めよう
そう思った奈菜は、ゲートをくぐると
車道に出ようとした。その時だった。
高木「おっと姉ちゃん。ここは許可証が無いと通れないぜ。へへへ・・
高木が待ち伏せていた。
奈菜は足の痛みも忘れ、車道の方へ一目散に走りだした。
高木「追跡開始~!
高木はふざけながら奈菜を追う。
高木は100メートル13秒を切る俊足だった。
足を痛めている奈菜が逃げ切れるはずも無かった。
あっと言う間に高木に追いつかれると
荷物の様に持ち上げられ
高木の肩に乗せられたのだった。
奈菜は激しく抵抗した。
高木「やれやれ元気な姉ちゃんだ・・車でくれば良かったぜ・・・

暗がりからヘッドライトが迫ってくる。
哲夫が運転する白いワンボックスだ。
高木「お!哲夫か!助かったぜ。このおてんば姉ちゃん頼むわ。運転は俺がする
奈菜は哲夫に渡され車の中に引きずり込まれる
奈菜「誰か助けて!!!!!!!」
真夜中の廃工場に空しく奈菜の声が響いた。
その声に答える者はだれ一人いなかった。。。。
再び車の中に拉致された奈菜。
今度は哲夫に腕をがっちりと押さえられ身動きが取れない。
奈菜「私をどうするつもり!??」
高木「どうするって。。。察しが悪すぎだろ姉ちゃん。
ここまで来たらやる事は一つだろうが。へへ・・」
奈菜「痛い!離して!!!」
高木「うるさいな~哲夫何とかしろ
哲夫「はいはい・・」
哲夫は力を加減して、奈菜のみぞおちに一発パンチをお見舞いした。
奈菜(う・・・!!!)
奈菜は呼吸が苦しくなり、声が出せなくなった。
間もなくして、車は停車。
哲夫に先ほどの優しさは無く、強引に
廃工場の建物内へ再び連れ込まれた。
直樹「遅かったな~客待たせたら失礼やっていつも言うてるやろうが」
そう言いつつも、待っている間、3人の見学者とすっかり打ち解けている様だった。
初老の見学者は、奈菜が戻ってきた事にも気が付かないほど
無我夢中に奈菜の残したハイヒールを美味しそうに舐めまわしていた。
高木「遅くなってスイマセン。女が暴れるわ叫ぶわで大変だったんです。
直樹「今は大人しいやないか。疲れたんか?」
高木「それは・・哲夫が一発みぞ・・」
直樹「待った待った!もう聴きとうない。こないな”べっぴん”に
えげつない事すなや。して良いのは俺だけや」
徐々に狂気的な側面を表してきた直樹だった。
直樹「高木!女に水飲ませたれ。喉渇いてるはずや。
哲夫は後ろから奈菜の両腕を掴んだまま、再びソファーに座らせた。
高木「ほら!水だ・・飲め。。」
奈菜は目を背けた。
直樹「おい!アマ!飲め言うとるんや!黙って飲まんかい!!!!
脱水で死にたいんか!!あぁ!!?
初めて聞く直樹の怒った声に恐怖した奈菜は
震えながら、高木が持つペットボトルに口を付けた。
両腕を後ろ手に掴まれていた奈菜は涙を滲ませながら。まるで赤ん坊の様に水を飲んだ
直樹「それでいい。いい子やな。飲み終わったら。。そうだな。。
ボール型の猿轡(さるぐつわ)噛ませろ。うるさい女は好かん。」
建物の工業機械は既に撤去されており、物はほとんどない。
ちょっとした音でも音が反響し、響く様な空間だった。
水を飲み終わった奈菜。
気持ちとは裏腹に、今まで渇いていた喉が潤った心地ち良さに包まれていた。
高木が猿轡を持ってきた。
高木「口開けろ姉ちゃん」
奈菜は口を噤(つぐ)んだ
高木は奈菜の鼻をつまむ。
奈菜(!!!)
高木「さ~て何秒ガマン出来るかな?へへへ。。」
直樹も高木も奈菜が苦しむ顏に興奮が抑えきれ無くなってきていた。
30秒ほどったった頃、限界に達し真っ赤に染まった奈菜の顏。
口を大きく開けてしまう。
すかさず高木がボール型の猿轡を奈菜の口内へ押し込んだ。
直樹「この状況下で30秒息を止められるなんて偉いのう。。
頑張り屋だな~姉ちゃんは。まだ体力が有り余ってるようだな。。
そうや!!姉ちゃん野球は好きか?俺は大好きなんや
少し運動しようや姉ちゃん」
そう言うと直樹は高木と哲夫に何やら合図を出した様だった。
直樹「プレーボール!!
直樹・高木がソファーから5メートル程離れて位置に付く
哲夫も奈菜を羽交い絞めにしたままソファーを立ち
直樹・高木・哲夫が三角形に散開した。
哲夫が直樹に向かって言う
哲夫「一塁に送球しま~す」
そう言うと直樹に向かって荒々しく奈菜を突き飛ばした。
直樹が奈菜をキャッチする
直樹「おっと!姉ちゃんまた逢ったな~ええ匂いや~~
奈菜を羽交い絞めにしたまま髪の香りを楽しむ。
直樹「盗塁や!!二塁へ送球!!
今度は高木の方へ奈菜を突き飛ばした
高木「ほぃ!ナイスキャッチ!」高木もまた羽交い絞めにして離さない
奈菜の汗ばんだ首筋を後ろから美味しそうに舐めた
高木「ランナーは本塁へ!」
高木は哲夫に奈菜を突き飛ばす。
哲夫「残念~アウト~~!」
哲夫もまた、奈菜の髪の甘美な香りと柔らかく暖かい肌の感触を楽しむ
直樹「おい哲夫!いつまでやっとるんだ!はよ投げろや!
哲夫はまた直樹に向かって奈菜を突き飛ばした。
直樹「おかえり~おね~え~ちゃん。誰の腕が一番ええ?
そう言うと羽交い絞めの状態から奈菜の向きを
”くるり”と自分のほうへ向けると、奈菜の瞳に滲んだ涙をそっと優しく拭う
直樹「俺の腕が一番ええやろ?なぁ?姉ちゃん
そう言うと直樹は奈菜を苦しい程に力いっぱい抱きしめる。
奈菜「ぅ・・・ぅぐ・・」
猿轡をされた奈菜は何も言えない。
次第に奈菜の体力が奪われてゆく。
直樹。高木。哲夫は奈菜の体力を奪うため
奈菜をボールに様に3人で回し続けた。
乱暴に突き飛ばされ、転ばない様、奈菜の脚には自然と脚に力が入る。
転んだら犯されると無意識に思ったのかもしれない。
誰かの腕に羽交い絞めにされるたびに首筋を舐められたり
お尻を撫で廻されたり、耳を舐められたり
徹底的に奈菜をいたぶる男たち
見学者たちも生唾を飲み込み、自身の生殖器を触りながら
奈菜を目で追っていた。

奈菜は精神的にも体力的にも限界が近づいてきたのが自分でもわかった。
肩で息をする奈菜。

直樹「そろそろ、ええやろ。哲夫!」
哲夫はうなずくと奈菜羽交い絞めにしたままマットの方へ引きずってゆく。
奈菜の眼前には少し黄ばんだセミダブルのマットがひかれている。
直樹「押し倒せ」
哲夫は羽交い絞めを解き、奈菜顏をくるりと自分のほうへ向けさせると
すぐさま力いっぱいマットへ奈菜を叩きつけた。
奈菜「!!!!!!!!!」
反動で奈菜の体が数回中に浮いた。
マットの上部で待ち構えていた高木がすぐさま
奈菜の腕を掴み、体重をかけ抑え込んだ。
奈菜は必至で抵抗するが、空しくマットがきしむ音だけが建物内に響いた。
奈菜は力がある方であったが、疲労した体力で
上から押さえつけている高木の腕を振り払うのは困難であった。
思うように身動きが取れない奈菜
続いて哲夫が奈菜の脚を掴みにかかった。
奈菜はここでも脚を掴まれまいと激しく抵抗するが
皮肉にも抵抗すれば、するほどスカートの裾がずり上がり
奈菜の綺麗な脚が露出してゆく。
哲夫は奈菜の美しい脚が露わになると興奮は更に高まった。
暴れる奈菜の脚首を掴むと愛おしそうに
奈菜の脚を見つめる哲夫
奈菜も疲れ、しばし抵抗をやめる。
腕は高木に万歳する格好で完全に固定され
脚は20㎝程開いた状態で押さえ付けられていた。

直樹「さて、お楽しみはこれからや。頭のてっぺんから
足の指先。心の中までタップリ可愛がってやるからな姉ちゃん。」
そういうと直樹は190㎝あろうかという巨体で
奈菜の上に圧し掛かってきた。
奈菜「う・・・ぅ・・・・」
余りの重さに息が思うように出来ない奈菜。
直樹「おっと悪い悪い体重かけすぎたわ。ごめんな姉ちゃん
そう言うと直樹は体勢を変え
奈菜の頬にキスをしようとする。
奈菜はソファの方に顔を背けたが
直樹の指一本で”クイ”っと正面に向かされた。
直樹は奈菜の顔を愛おしそうにしばし見つめた。頬に優しくキスをする直樹。
直樹「本当に綺麗だぜ。。姉ちゃん。。
直樹は服越しに優しく奈菜の胸の愛撫しはじめていた。
直樹「本当。。惚れ惚れするぜ。。。
そう言うと直樹は黒のトップスを唐突に引きちぎった。
奈菜「!!!!!」
生地が破れる音が室内に鳴り響いた。
フリルが付いた薄いブルーのブラジャーが露わになった。
直樹「可愛い下着やな~
高木も哲夫もニヤニヤしながら奈菜の胸を見ている
見物者からも「おお~!」という声が思わず漏れた
すでに哲夫の生殖器は膨張し
Gパンに上からでも勃起しているのがわかった。
直樹も興奮している様で、太もものあたりに
固い何かが当たる感触を感じていた。
高木は上から奈菜の顏をのぞき込んではニヤニヤしている。
直樹はブラジャーの上から、奈菜の胸を両手で優しく揉み始まる。
直樹「柔らかい。。。ええ胸や。。下着の上からでもわかるで
哲夫「早く!ブラとってくさい!もう俺ガマン出来ないっす」
直樹「そうやな、そろそろ拝ませてもらうか。。
直樹は奈菜のブラを引きちぎった。
奈菜「!!!!」
見学者達「おおお~!!」
奈菜の形のいい綺麗な胸が露わになった。
奈菜「ぅ・・・・ぅ・・・」
直樹「え?なんやて?みんなに見られて嬉しい?
そうかそうか良かったな姉ちゃん」
直樹は胸を再びもみ始めた。
同時に直樹の舌が奈菜の胸を犯し始める。
奈菜の乳首を少しはずした外側を優しくもみながら丹念に愛撫する
奈菜「ぅ・・・・・・」
奈菜は再び抵抗しようとするが
手足ともしっかり押さえつけられており、ほとんど動けなかった。
次第に直樹の舌が乳首に近づいてくる。
もむ力もほんの少しだけ強くなってゆく。
奈菜「ぁ・・・・・・・」
心とは裏腹に奈菜の体は少しづつ熱くなり
感じ始めていた。
見学者達も徐々に奈菜の表情が変化し始めてる事に気が付く。
17歳の見学者「すげぇ。。」
初老の見学者(足を舐めたい)
営業マン風の見学者(可愛い。。。)
見学者三人の生殖器もまた、服の上から分かるほど膨張していた。
時折、生唾を飲み込む音が聞こえる
直樹は、いよいよ乳首へと舌を転がし始めた。
奈菜の吐息とも喘ぎ声ともつかぬ切ない声がわずかに聞こえてくる。
高木「なぁ!
高木は初老の見学者に声をかける
初老の見学者「は・・はい。。」
高木「女の足そこのタオルで拭いてやれ。
随分汚れてるからな可哀想だ。女の足の裏好きなんだろ?」
初老の見学者「わ・・わかりました」
そう言うと初老の男はタオルを水に浸し
奈菜足元に近づいてきた
初老の見学者「し。。失礼します。。」
初老の男は奈菜を足を物欲しそうに見つめながら
丹念に指の一本一本まで綺麗にしてゆく。
その間にも胸を優しく、時に荒々しく愛撫する直樹
奈菜の体は熱くなり火照ってきていた。。
奈菜(感じちゃ駄目だ。。感じてたまるもんか。。。)
そう思えば思うほど、何故かどんどん胸が敏感になってゆく。
直樹は胸を愛撫しながら、指で優しく奈菜の頬を撫でるのだった。
直樹「可愛いほっぺやなぁ。。。いい女だ。。。最高だぜ。。
直樹はそう言いがらも丹念に胸を愛撫し続ける
奈菜の表情と猿轡から漏れる吐息を確認するかのように
奈菜の顔を時折じっと見て再び胸を愛撫する
奈菜は堪らなくなり、また顔を背ける。
直樹「耳が赤く高揚してるぜ姉ちゃん気持ちいんか?
そう言うと直樹は奈菜の紅色に染まった耳にをペロリと一舐めした
奈菜は恥ずかしさと悔しさと、感じてしまう不甲斐なさに
どんどん心が支配されていく様だった。
奈菜はこのままでは、まずいと、力を振り絞って体を動かす!
高木「お!まだ抵抗する力が残ってるのか!頑張るな~姉ちゃん。。
哲夫「凄い力ですね兄貴。。」
高木と哲夫はそう言うと、示し合わせたように、わざと抑えている力を緩める。
奈菜は力を振り絞って男達の腕を払いのけようとする。
自然と体をくねらせる奈菜。
直樹「ん?ダンスタイムか姉ちゃん??いいぞ!色っぽい。。もっと踊れや!
逃げられない程度に力を加減する高木と哲夫。
その表情はずっとニヤついている。
奈菜は渾身の力を振り絞って男たちから逃れようとするが、
それはただ、体をくねらせ男たちを益々興奮させるだけであった。
奈菜は次第に力が入らなくなっていた
直樹の執拗な愛撫に、とうとう本格的に体が反応してきてしまっていたのだ。
直樹「ダンスは終わりか?姉ちゃん。。。そろそろ俺の肉棒欲しくなったん
ちゃうか?なぁ?せやろ?」
直樹は奈菜の背けた顔をクイっと正面に向け、瞳を見つめると
小さな声で囁くよう更に言った
「欲しいんやろ?」
奈菜は首を横に振った
直樹「欲しくないんか?ホントかのう・・・哲夫。女の脚開いてM字にしろや」
奈菜(!!!!!)
哲夫は奈菜の脚を開こうと力を入れた
奈菜は必死に脚を閉じようと抵抗する。
哲夫「まだ力が残ってるな。。いつまでもつかな。。へへへ・・・」
哲夫は奈菜の抵抗をあざ笑うかの様に少しずつ力を強めてゆく。
必死に脚を閉じる奈菜であったが徐々に疲労した筋力が限界に達し始める
哲夫は奈菜の限界を悟ると少しずつ脚を広げていった。
白いスカートの裾がずり上がり、青く少し失禁した尿で黄ばんだTバックが露わになった
哲夫「これは・・・エロい。。。たまんねぇ・・・」
哲夫は、そのまま奈菜の脚を直樹に渡すと、直樹は奈菜の脚を持ち
M字に広げ奈菜の体を自分の方へ少し引き寄せた。
奈菜には抵抗する力はほとんど残されていなかった。
直樹は白いタイトスカートも引きちぎると
生地が引き割かれる音と男達のどよめきが建物内に響き渡った。
直樹「可愛いいパンティだなぁ。しかもTバックやないか姉ちゃん。。
少し黄色いシミがあるな。。最高にイヤらしいぜ」
直樹は明らかに興奮している様に見えた
直樹ゆっくり奈菜の恥部を下着の上から触った。
直樹「ん?少し湿ってるやないか。。もう小便はとっくに渇いてるはずや
嘘はいかんの~嘘は」
直樹は奈菜の膣分泌液を確認する為
下着を横にずらすと、ゆっくりと手を入れた
奈菜(ん・・・・)
直樹「なんや。。もうビショビショやないか。。。
可愛いのう。。もっと気持ちよくしてやるからな。。へへへ」
直樹は長い中指を立てると奈菜の膣の中へ指を入れていく。
直樹「・・・おお~。。いいマンコや。。指入れてるだけで気持ちええわ。。
直樹は奈菜の暖かくヌルヌルした膣の感触を楽しむと
手の甲を下にし、指でUの字を書いて奈菜の感じるポイントを
探っているようだった。
直樹が奈菜の顔を見つめる。
奈菜は悟られまいと顔をそむけるが
すぐに直樹の手で正面を向かされるのだった。
奈菜(ぅ!・・・)
奈菜の表情が変わる。
直樹「ここか。。。ここがええんやな。。体は正直や我慢する事ないで
思いっきり気持ちよくなれや姉ちゃん。」
そう言うと直樹はそのポイントを覚え、一旦指を抜いた
奈菜の口から吐息がもれる。
直樹はTバックを引きちぎる。
奈菜「!!!!!!」
男たち「おおおお!」
奈菜の膣が6人の男のまえに露わになった。
奈菜は恥ずかしさのあまり目をつぶっている。。。
直樹「クンニしたるからな
奈菜(!!!!)
奈菜は首を激しく横に振ったが、興奮した直樹は奈菜の顏では無く
すでにクリトリスに目線を合わせていた。
直樹の舌が、奈菜のクリトリスを優しく這いはじめた。
奈菜(ん・・・・)
奈菜は心とは裏腹に絶妙な直樹の舌使いに
思わず体をくねらせる。
おお!
男たちが奈菜の反応を楽しんでいる。
17歳の見学者は思わず席を立つと奈菜の恥部をまじまじと観察していた
17歳の見学者「す・・すげぇ。。おマンコ初めて見た。。。」
17歳の見学者の股間は膨張しズボンの上から自分の生殖器を擦っていた

直樹は一定の力と速度で、あくまで優しくクリトリスを刺激し続ける。
次第に、快感の波が奈菜に迫ってくる。
奈菜は力を振り絞り左右に腰を振って何とか刺激から逃れようとするが
直樹の舌は的確にクリトリスを捉え、ほとんど意味が無かった。
直樹「そろそろ俺も我慢できんなってきたわ。哲夫!手ぇ貸せ!
直樹は哲夫に奈菜の脚を押さえさせると
ズボンを下ろし、そのままパンツも下ろした。
”いきり”立った直樹の生殖器は高く天井を向いている
太く、カリも大きい。長さは20センチ近くあるだろうか。。
再び直樹が奈菜の脚を持つと、今度は思いっきり自分の方へ奈菜を引き寄せた。
奈菜の肌とマットが擦れる音が響く。
直樹はそそりだった生殖器を手で下に向けると
奈菜の膣にゆっくり挿入しようとする。
奈菜は上下左右に腰をふり、何とか挿入を免れようと
抵抗するが、直樹にしっかりと押さえられている奈菜は
自分が思ってるほど動けていなかった。
間もなくして奈菜の膣に直樹の生殖器が侵入してきた。
奈菜の愛液で満たされた膣は、たやすく直樹の生殖器を受け入れてしまう。
奈菜「ぅ・・・・・・」
直樹はしっかり奈菜の脚を押さえながら、ゆっくりとピストン運動を始めた。
直樹「このへんやろ?
直樹は肉棒の角度を微調整し、奈菜の一番感じる部分を探っている
直樹が奈菜の顏をじっと見つめる。
奈菜は絶対に顔に出さない様にと心に誓ったが
次の瞬間、直樹のカリが奈菜のスイートポイントに当たってしまう。
奈菜は快感を隠す事ができず、表情を変え、口からは色っぽい吐息がもれた。
直樹は奈菜の表情を確認すると、肉棒の角度を固定し少しずつピストンのスピードを上げてゆく。
奈菜は猿轡をされているが、それでも時折色っぽい”よがり”声が
建物内に漏れ出した。
直樹の呼吸は荒々しく乱れ、興奮は最高潮に達しようとしていた。
肌と肌がぶつかり合う音がこだまする。
奈菜の柔らかな胸は大きく上下に揺れ。
見学者達は大いに興奮していた。
17歳の見学者はたまらず自分の肉棒を取り出すと自慰を始めた。
その目は血走っていた。
高木も哲夫も、なば唾を飲みながら奈菜が乱れていく様を
食い入るように見ていた。
直樹「うう・・最高や。。。気持ちいいで、ねえちゃん。。
すぐに行っちまいそうなくらいだ・・・」
10分ほど経っただろうか。
さすがの直樹もイキそうになり少しピストンの速さを緩めた。
哲夫「お!直樹の兄貴が珍しい!いつもは軽く30分は
ピストンするのに」
直樹「うるせぇ・・お前もこの女のマンコに入れればわかる
めちゃめちゃ気持ちええで。堪らんわ。。。」
17歳の見学者「うっ!!!」
17歳の男が射精した。
高木「っぷ。。あいつもう自分で出してやんの。
直樹「まぁ若いからしゃあないやろ!
直樹は再びピストンの速さを早めてきた。
奈菜はもう、身を委ねるしかなかった。。。
また肌と肌がぶつかり合う音が響く
直樹は顔を真っ赤にし、快楽に浸っている
直樹「うう・・イキそうや。。堪らん。。
ピストンが更に激しくなる
奈菜の口からは声にならない声が猿轡からもれだす。。。
直樹「ん!!!出る!!!!!!!!
直樹は奈菜の膣から肉棒を抜くと
奈菜の顏に濃厚な白濁液を放出した。
奈菜の美しい顏が男の精液で汚されていく・・・
直樹「・・・う・・・気持ちよかったぜ姉ちゃん。。。
そう言うと直樹はパンツを履きズボンを履いた。
奈菜は頬に付着した男の精液の生暖かさを感じると
犯されてる事を実感せざるを得ないのであった。
悔しくて悔しくて涙が奈菜の瞳に滲む。
直樹「高木。変わるで
高木「待ってました!もう揺れてる乳見てるだけで興奮してしまいすよ
直樹「ならずっとそこで押さえてるか?
高木「え~~!勘弁してくださいよ~!もう出したくて出したくてしょうがないんですから!
直樹「冗談や変われ
直樹と高木は笑みを浮かべながら交代した。
直樹が奈菜の腕をしっかり掴み、哲夫が奈菜の脚を押さえつけていた。
奈菜は高木と直樹がまるで日常会話を楽しむかの様な余裕に驚き、
素人ではない事を理解したのだった。
余りの心の温度差に奈菜は愕然としていた。
高木がズボンを下ろす。
高木の生殖器は直樹程、大きく無かったが、長く、それなりに太さがあった。
高木「哲夫。もういいぞ俺が押さえる」
高木は奈菜の脚を押さえると、いきり立つ生殖器をすぐさま挿入してきた
直樹「気持ちい所突いてやれや!
高木は静かにピストンを始める
直樹は自分の精液がベットリ付いた奈菜の顔を愛おしそうに見つめる。
直樹「高木そこやない、もう少し奥突いてやれ
直樹は奈菜の微妙な表情の変化を見逃さなかった。
奈菜がまた表情を変える。
直樹「そこや!沢山ついてやれ!激しくな!
高木は一心不乱にピストンを始める。
パンパン!と言う音が卑猥に響いた。
奈菜はじわじわと押し寄せる快楽の波に飲み込まれると
殆ど何も考えられなくなっていた。
哲夫が奈菜の胸を揉みにやってくる。
我慢出来なかったのだろう。
哲夫は奈菜の胸をやや荒々しく揉み
舌で乳首を舐めまくっていた。
奈菜の体からは汗が吹き出し絶頂が迫っている感覚があった。
高木「やべーもう出そうだ。。。」
直樹「それみろ!10分もたんやろ?
高木は最後に激しく、荒々しくピストンした。
子宮が壊れるかと思うほどの衝撃が一瞬奈菜を襲う
高木「う!!出る!!!」
高木は肉棒を抜くと奈菜の柔らかな、お腹に白濁液を吐き出した

哲夫「うわ!ちょっと俺の腕にかかりましたよ高木の兄貴!。。。。。(きたねぇ)
高木「すまんすまん。自分でもあんなに沢山出るとは思わなかったからよ」
奈菜のお腹には大量の高木の精液が付着した。
奈菜はお腹の気持ち悪い感触を覚えながら、それでも感じてしまう自分に
自己嫌悪に陥っていた。
高木はパンツとズボンを履くと奈菜の脚をそのまま押さえ付ける
高木「哲夫!待たせたな。お前の番だぞ」
哲夫はズボンを下ろす事は無く、チャックを開け肉棒を取り出した。
奈菜は、また男の生殖器が侵入してくるのを覚悟したが。。。。
哲夫は脚フェチであり、挿入するよりも先に脚を優しく撫で始めた。
高木は左足を押さえている間
哲夫は右足を丹念に舐め始めた。下から上へ哲夫の舌が徐々に
這い昇ってくる。特に太ももの内側を丹念に舐める哲夫
奈菜は、くすぐったさと気持ち悪さで一杯だった。
直樹「おいおい哲夫!いつまで脚舐めてるんや、マンコが渇いてしまうやろが
姉ちゃんが可愛そうや。折角気持ちよがってたのによ!」
初老の見学者「あ・・・あのう。。」
直樹「ん?どうした客人?
初老の見学者「良かったら哲夫さんが脚を舐めている間、僕にその。。。」
直樹「なんやハッキリ言えや!!
初老の見学者「おマンコを・・その・・舐めさせてください!!・・・スイマセン。。。」
直樹「別に謝らんでもええで。・・・・そうだな
このままじゃ姉ちゃんが可愛そうやからな。舐めたれ」
初老の見学者「あ・・ありがとうございます。。。」
そう言うと初老の男は奈菜の恥部に顔をうずめてきた。
奈菜は虫唾が走った。
奈菜は元々クンニが嫌いなうえ、こんな冴えない親父にされると思うと
奈菜の気分は最悪だった。
その時だった。。。
奈菜(!!!!!!)
奈菜の股間に今まで感じた事のない快感が電光石火の如く走った
奈菜の視界からは初老の男が何をしているのか良くわからなかったが
膣周辺とクリトリスに凄まじい快感が走るのだけは分かった。
奈菜「ぅ・・・う・・・・」
直樹「なんや。。おっさん意外と上手いやないか
女がよがっとるで。」
初老の男が一旦攻めるのをやめた。
奈菜は意にそぐわず一瞬思ってしまった。
奈菜(や・・やめないで‥‥)
初老の男はオドオドしながら言った
初老の見学者「あ・・はい。。これでも色々な女王様に30年以上お仕えして
きましたから・・・・す。。。スミマセン。。。」
直樹・高木・奈菜の3人は一瞬・・”ぽかん”とした。
哲夫は相変わらず奈菜の美しい脚を無我夢中に舐めまわしている。
直樹「そ・・そうか。。。おっさん。。いや。。客人。。なかなかやるやないか!
見直したで!!!続けたりや!」
初老のクンニマスター「ぁ・・・はい。ありがとう・・ございます・・
そう言うと男はまた、奈菜の股間に顏をうずめた
営業マン風の見学者は相変わらず大人しく椅子に座って
奈菜の精液に汚された美しい裸体を眺めていた
奈菜「ぅ!・・・・・・」
奈菜にまた強烈な快感が走る

元々奈菜は男らしい男がタイプが好みであり
初老の男はその真逆のタイプであった。
にも関わらず、体は火照り、今まで感じた事の無い快楽に襲わていた。
奈菜は複雑な気持ちになりながらも、押し寄せてくる快感には勝てなかった。
奈菜の体から一気に汗が噴き出てきた。
直樹「ええで!客人!そのままイかせたりや!
哲夫「あの・・そろそろ入れたいんすけど。。
ひとしきり奈菜の美脚を楽しんだ哲夫の生殖器は今にもはち切れんばかりだった。
直樹「しゃあないのう。客人!一旦席に戻ってくれや。なんなら足の裏舐めててもええで
初老のクンニマスター「え? ぁ・・・はい!ありがとうございます!
初老の男は待ってましたと言わんばかりに奈菜の脚の裏を美味しそうに舐め始めた
奈菜は複雑で微妙な心境だったろう。。
哲夫はチャックの間から肉棒を突き出し、奈菜の膣に入れようとする。
哲夫のそれは、太いが短く奈菜のスイートポイントには届きそうも無かった。
哲夫の肉棒が入ってくる。
奈菜「・・・・・・」
正直・・・微妙だった。
直樹「哲夫もっと奥や!頑張って突いてやらんと!
哲夫「はい!頑張ります。。。
哲夫は奈菜の体を自分の方へ限界まで引き寄せると
限界まで奥へ肉棒を突っ込んだ。
奈菜のスイートポイントに僅かにあたる哲夫の生殖器。
奈菜はじらされている感覚になり、不覚にも精神的に
興奮してきた。マゾヒストの悲しい性だろうか?
直樹「哲夫!その調子や!姉ちゃんの顔つきが変わってきだで」
哲夫「うう・・・イキそう
高木「相変わらず。。早いな哲夫。。。」
直樹「まぁ。。無理も無いやろ俺でも15分位やったしな」
哲夫は3分ほどピストンすると
たいして激しく突く事もないまま肉棒を抜いた。
奈菜「・・・・・・」
哲夫の生殖器からドロッと精液が工場跡のタイルに”したたり”落ちた
高木「なんや哲夫。。全然飛ばないな今日は」
哲夫はこの日の為に溜めすぎていたのか
精液はやや黄色みがかっており
その異常な粘り気からほとんど飛ばなかった。
直樹「後イってない奴は。客人二人か おい!そこの!」
営業マン風の見学者「あ!はい!
直樹「どうや?一発抜いてくか?」
営業マン風の見学者「はい!お願いします!
直樹「俺はちょっと一服する。高木・哲夫!女を押さえとけ」
直樹はソファーに座り煙草に火付けた。
高木は奈菜の腕を、哲夫は奈菜の脚を上から押さえつけた。
哲夫「って・・まだ舐めてたの?。。
初老のクンニマスター「ぇ。。はぃ。。。スミマセン。。美味しくて。。
哲夫「悪いけど邪魔だから座ってて
初老のクンニマスター「はぃ。。分かりました。。
哲夫(気持ちの悪いおっさんやな。。。)
哲夫は気を取り直し奈菜の脚を押さえ付けるのだった
高木「どうした?好きにしていいんだぜ?」
営業マン風の見学者「はぃ。。あの出来ればその。。
高木「何かしたい事があるのか?」
営業マン風の見学者「この女性の唾が飲みたいです。。。
高木「・・・ああ~~!たしかお前さん唾液マニアのDVD買ってな~
ん~・・・それじゃ女の横に寝て!」
営業マン風の見学者「これでいいですか??
営業マン風の男は奈菜の隣に仰向けに横になった。
高木「哲夫手伝え!
哲夫「どうするんです?
高木「姉ちゃんをこの男の上にうつ伏せで乗せろ。
口に唾液が溜まってるはずだからな」
哲夫「なるほど。
高木と哲夫は奈菜をひょいと軽々ひっくり返すと
男の上へ移動させた
営業マン風の男は口を大きく開いて待っている。イケメンなのに
高木「ほら姉ちゃん!この男に姉ちゃんの唾液飲ませてやりな!
高木は奈菜の長い髪を片側に寄せると
男の口に奈菜の唾液が入るよう体勢を調整した。
奈菜の口にはボール型で穴の開いた猿轡がされていた為
穴から奈菜の甘美な唾液が男の口の中へ大量に流れこんだ。
美味しそうに奈菜の唾液を飲み干す男。
高木「一滴もこぼすなよ!こんないい女の唾液なんぞ滅多に飲めないぜ
営業マン風の見学者「あ・ありはほうほうはいはふ!
高木「こぼすなって!喋らんでいいから!
男はすべて奈菜の唾液を美味しそうに飲み込んだ
営業マン風の見学者「ありがとうございます!お・美味しかった。。。
高木「おぅ!でも抜かないでいいのか?
営業マン風の見学者「あの。。。できればフェラで抜いてほしいです」

高木「フェラか…(全くM男ってのはめんどくせーな)
直樹さん!この男フェラして貰いたいそうですがどうします?」
直樹「・・・せやな~それは姉ちゃんに聞いてみんとな~」
そう言うと直樹は煙草の火を消し立ち上がって
四つん這い状態の奈菜のそばに来た。
直樹「・なぁ?ねえちゃん・・うちの大切なお客様がな。
フェラしてほしいんだと。。猿轡苦しいやろ?
外してやってもいいぞ?大人しく出来るか?」
奈菜は抵抗すると豹変しそうな直樹に恐怖し、黙ってうなずくしかなかった。
直樹「ええ子や。今外してやるからな、哲夫。高木、手を離してやれ
もう逃げへんやろ。だが妙な真似したら・・・分かってるな?姉ちゃん・・」
奈菜は”コクン”とうなずいた。今度は演技では無かった。。。
奈菜から猿轡が外された。
奈菜は拘束をすべて解かれマットの上に座っていた
営業マン風の男は席に一旦席に戻って奈菜の唾液の甘美な味の余韻に浸っていた。
奈菜「はぁはぁ・・お水を・・ください・・」
直樹「聞こえたろ?哲夫!冷えた水をやれ!まだ残ってるはずや!!」
直樹は優しい声で奈菜に言った
直樹「しっかし色っぽい声やな~姉ちゃん。。。話し声まともに聞いたの考えてみたら
初めてやわ」
そう言いながら、奈菜の頭を優しく撫でるのだった。
哲夫が500mlの冷えた水を二本持ってきた。
哲夫「これで水は最後です
直樹「ねぇちゃん飲みや。
直樹は優しく言った
喉がカラカラだった奈菜は500mのペットボトルを一気に飲み干した。
もう一本に手を伸ばす。
直樹「よっぽど喉が渇いてたんやな。気が付かなかったわ
ごめんな姉ちゃん。。」
2本目は水の美味しさを味わう余裕が僅かにがあった。
奈菜(この直樹ってやつさえ怒らせなければ殺されない。。。)
そう考えた奈菜だった。
さんざん男に犯され、、廻された奈菜は、もう無事に帰れる事だけが
望みだったのかもしれない。
直樹「姉ちゃん、飲んだか?悪いがあの男のチンコしゃぶってくれんかのう?
もはや奈菜は大人しく従うしかなかった
奈菜は小さくうなずいた。
直樹「ええ子や!ホンマに可愛いな姉ちゃん!客人!こっちにこい!
営業マン風の見学者「はい。」
直樹「そこに立っとれ。
直樹は、また優しい声で
直樹「ほな姉ちゃんフェラしてやってくれ、それとそこの若いの!
17歳の見学者「は・・はい!」
直樹「俺のスマホでの。このカワイ子ちゃんのフェラ顔録画してくれんか?
奈菜(え!!!!。。。撮影もするの???)
17歳の見学者「あ・・・わかりました。。」
直樹は自分のスマホを17歳の男に手渡した。
17歳の男が手慣れた様子でスマホを操作し撮影をはじめる。
売る為では無く奈菜の口封じの為の動画だろうか?
まだあどけなさが残る青年に撮影されながらも奈菜には、どうする事もできず
奈菜はその男のズボンをおろすと、自ら肉棒を咥えたのだった。
しかし、長時間猿轡をされていた奈菜の顎は疲労しており
思うようにフェラチオが出来ない。
撮影されている恐怖からか
男の生殖器を支える手もわずかに震えていた。
普段の奈菜であったら、M男をイかせる事などたやすい事だったかもしれない。
営業マン風の見学者「イテテ・・・」
直樹「ん?なんだ姉ちゃんフェラ下手くそやな~歯を立てたらあかんで
痛がっとるやないか!もっと口大きく開けろや!」
奈菜は顎の痛みを我慢して精いっぱい口を開けた
だがそれが精いっぱいで、体は殆ど動かなかった。
直樹「客人!こんな可愛い姉ちゃんが咥えてくれてるんや。腰位動かしたらどうや?
営業マン風の見学者「は・・はい・・・」
唾液フェチの男はゆっくりと腰を動かした。
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
直樹「あのな。。。客人。。いくらなんでも遅すぎやろ。
そんなんじゃ夜が明けてしまうやないか!
営業マン風の見学者「スミマセン。。。Hした事なくて。。。」
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
直樹「しゃあないな~。。姉ちゃんすまんの。
そう言うと直樹は後ろから奈菜の髪を、顎を下から持つと
奈菜の顔を前後に激しく動かした
奈菜「んぐ・・・・・」
奈菜は苦しいが耐えるしか無かった。ただひたすら歯を立てない事に集中した
営業マン風の見学者「う・・気もちぃい。。。」
唾液フェチの男は奈菜の舌と粘膜の感触を楽しんでいる様だった。
直樹「どうだ?気持ちええか?客人?
営業マン風の見学者「は・・い。。。凄く気もちぃいです。。」
直樹の動かす手が更に激しくなった。
奈菜の髪が後ろに少し引っ張られる。
営業マン風の見学者「う・・い・・・イク・・・出る・・・」
直樹は奈菜の髪を後ろから思いっきり引っ張ぱり、男の肉棒を口から出させた。
直樹「おっと口の中で出したらあかんで!
それをして良いのは俺だけや!!」
営業マン風の見学者「は・・はい。。。(もう少しだったのに。。。)
直樹「姉ちゃんすまんな~手でしごいたれや
奈菜は”コクン”とうなずいた
奈菜(少し休める。。。)
奈菜は手で男の生殖器をしごいた。
その間、横目で青年を見ると真剣に撮影してるのがわかった。
この動画をどうするつもりなのが、奈菜は気がかりで仕方なかった。
営業マン風の見学者「あぁ・・・気持ちいい・・で・・・でそう・・・
奈菜は早く終わらせようと更に早くしごいた
営業マン風の見学者「う!・・・・・・
男は白濁液を勢いよく飛ばした。奈菜の胸に男の精液がかかった。
直樹「おお~!命中やな~客人!やるやないか!今後とも
うちの作品ご贔屓(ひいき)に頼みまっせ!」
営業マン風の見学者「あ・・はい、、また買わせてもらいます。。
そう言うと営業マン風の男はソサクサとズボンを上げた。
直樹「さ・て・と。。。あとイって無いのはクンニの名人さんだけやな
初老のクンニマスター「あ・・・はい・・
直樹「ん~せやけどな~もう姉ちゃんにはフェラきつそうやし。。。
どうだ?姉ちゃんとセックスしてくか?こないな、ええ女とセックス
出来るなんて一生に一度あるかないかやで!」
初老のクンニマスター「・・・そ・・そうですよね・・でも。。ぼく
もう起たなくて。。。フェラが手コキでしかイけないかも。。。」
直樹「しゃーないなー。。。(めんどくさいおっさんやな)
姉ちゃん悪いけどよ。また手でイかせてやってくれや」
奈菜は内心またフェラチオをさせられると思っていたので一瞬安堵したのだった
初老の男が自分チャックを下ろし、生殖器を出した。
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
奈菜「・・・・・」
直樹「ちっさ。。。あ・・・すまんの客人。。傷ついたか?
初老の短小男「いえ・・・よく言われるので。。。
女王様に。。その。。。15年位”貞操帯”付けられていたので
小さくなっちゃいました…」
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
奈菜「・・・・・」
撮影中の17歳の見学者「あの・・テイソウタイってなんすか?」
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
奈菜「・・・・・」
直樹「おまえは知らんでええわ。。それよりちゃんと撮ってるんか?
撮影中の17歳の見学者「バッチリです!記録容量もバッテリーもまだまだOKです!」
直樹「なんか。な。。。若い奴がいて助かったって言うか。。。
救われた気がするで・・・」
撮影中の17歳の見学者「え??そ・・そっすか?頑張って撮ります!」

初老の短小男「あの・・
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
奈菜「・・・・・」
初老の短小男「その。。沈黙攻撃やめてください、、、恥ずかしいです・・・
直樹「なんかちょっと萎えたが。。。
気を取り直していくで!!!姉ちゃんしごいたってくれるか?」
奈菜はうなずくとアーモンドのような極小の生殖器?をつまんだ。
奈菜が前後に指をスライドさせる。
初老の短小男「あ・・じょ。。。女王様!!!
き・・・気持ちいです。。。」
直樹「・・・・・・
高木「・・・・・・」
哲夫「・・・・・・
奈菜「・・・・・」
直樹「ねぇちゃん悪いが続けてやってくれ。。。なんか
自分の世界に入ってるみたいやし・・・」
奈菜はソーセージほどに成長した肉棒?を指でこすり続けた。
初老の短小男「き・・きぼちぃ・・・女王様。。。イってもよろしいでしょうか?
奈菜は黙ってしごいている。
初老の短小男「うう。。。くるしい・・・イってもよろしいでしょうか?女王様。。
直樹「ねぇちゃん悪いけどな。。。”いけよ”って冷たく言うてやってくれ。
なんか不憫になってきてしもた。。」
奈菜「・・・イきなさい←棒読み」
初老の短小男「うう・・ありがと・・うございます女王様。。。
う・・あdsgfhklj;ひぇsつkl」
初老の男は意味不明な言葉を口にするとその場で果てたのだった。
男のペニスから雀の涙ほどの精液がしたたり落ちた。

奈菜はついさっき、この男のクンニで絶頂しかけたと思うと
何とも言えない気分になった。。
初老の男は、我に返ったのか、恥ずかしそうにチャックを閉めると
そさくさと自分の席へもどるのだった。

奈菜(終わった。。。やっと帰れる。。。)
撮影中の17歳の見学者「あの・・」
直樹「ん?どうした若いの
撮影中の17歳の見学者「僕・・またムラムラしてきちゃって。。
セックスした事なくて。。」
直樹「おお!チェリーボーイか!やりたいか?
撮影中の17歳の見学者「はい!やりたいです!!
奈菜(うそでしょ・・・)
まだあどけなさが残る男に挿入されるのも奈菜のプライドが許さなかった。
直樹「よし!姉ちゃん!筆おろししてやれや!
若いの!お前ラッキーやぞ!こんなええ女に筆おろし、してもらえるなんてな!」
奈菜は不機嫌そうに首を横にふった・・

直樹「あ?姉ちゃん。。俺がちょっと甘い顏したらその態度かよ
奈菜(しまった!!!!!)
直樹の顔が先ほどとは違い鬼の形相になった。
直樹「お前は黙って俺の言う事聞いてりゃいいんだこのアマ!!!!
そう言うと直樹は奈菜の右の頬をぶった。
パシン!!と言う音と共に
奈菜はマットに倒れこんだ。
奈菜の長く美しい髪が、マットに乱れ広がる。
直樹「おい!高木!女の手押さえろや!!
高木「はい!!兄貴!!(やべー怒ってるよ。。。)」
直樹「哲夫!!てめーは脚だ!おマンコまで広げたれや!!!
哲夫「はぃ。。。兄貴!!!(なんとか、なだめないと)
高木も、哲夫も直樹が本気で怒ると手が付けられないのを知っていた。
直樹「若いの!もう撮影タイムは終わりや!この女好きな様に犯せ!!
17歳の見学者「ははは・・はい・・
青年は直樹のスマートフォンを丁重にソファーに置くと
奈菜の脚の間に入ってきた。
哲夫はもう手加減はなく、奈菜の脚を一気に広げたのだった。
高木も奈菜の腕をしっかりと押さえ奈菜はビクとも出来ない状況になっていた。
17歳の見学者「う・・・う~ん。。。
直樹「どないした?若いの?入れる場所見てたから分かるやろ?
17歳の見学者「入れる場所はわかるんですが。。上手く入らなくて。。
直樹「どれ?見せてみい!
そう言うと直樹は奈菜の膣を確認した。
直樹「なんや!渇いてるやないか!このアマ!早く濡らせや!!
さっき水たらふく飲ませたやろうが!!あぁ!!??」
そう言うと直樹は今度は左の頬をぶった。
建物には、ぶたれる音が鳴り響いている。
奈菜の頬が赤くなるり、怯え小さく震えている。
奈菜「ごめ・・なさい・・ ごめ・・なさい。。」
奈菜は震えるながら精一杯声をだした。
人は恐怖すると、声が出なくなるものだ。
その声は直樹に届かない。
直樹「おい!若いのどけや!
そう言うと直樹はズボンを下ろし奈菜の脚の間に入ってきた。
その肉棒は先ほどにもまして膨張していた。
直樹「ぺっぺっ!
直樹は唾で奈菜の膣を濡らすと、強引に生殖器をねじ込んできた
奈菜「い・・痛い。。。」
直樹「あ?なんやと!痛い?俺のペニスが痛いやと??
このアマ!痛い目にあいたいのか!あぁ!!??」
そう言うと直樹は奈菜の首を絞めだした。
奈菜「う。。うう・・・こ・・殺される…
く・・・苦しい。。。」
奈菜は恐怖したが、強引に突いてくる肉棒に体が不覚にも
反応し始める。
奈菜の膣から愛液が分泌し始める。
静かな建物に、わずかにクチュクチュと卑猥な音が聞こえ始めていた。
直樹「お~気持ちええ~ちゃんと濡れてきたやないか、それでええんや
ねえちゃん。。
直樹の首を絞めている強さが弱まった
奈菜の呼吸が楽になる。
高木「兄貴!この女ドMですよ!さすが兄貴それを見破ったんですね!」
高木は直樹の機嫌をとろうと必死だった。
直樹「お・・おう。。せやな、この女はMだってのは最初から気が付いてた。
見ろ。この女、強引にされてるのにマンコびしょ濡れやで。」
そう言うと直樹はさっきよりも奥に奥に激しく奈菜の膣の中を犯した。
奈菜の大きな喘ぎ声が建物内に初めて響いた。
直樹「いい声で泣くな~姉ちゃん。。もっともっとよがれや!
もっと!もっとや!可愛い声俺に聞かせろ」
首を圧迫されながら子宮をも貫きそうな直樹の生殖器に
奈菜は快楽の渦へと落ちていくのだった。
もうなにも考えられ無くなっていた。
更に大きな声で奈菜がよがり声をあげる。
見つめる5人の男達からも
おおお!という”どよめき”が起こるほどだった。
次第に奈菜は絶頂へと近づいていった。
直樹「ええで~姉ちゃん!可愛いで~最高に可愛いで~!
更に直樹のピストンが早くなる
奈菜は全身から汗を拭きだし、
自らの唇を舌で舐め始めた。
次第に喘ぎ声が大きくなる奈菜。
直樹「もっとよがれ!もっとや!
しかし奈菜は直樹の声にも自分の声にも気が付かないほど頭が真っ白になっていた。
奈菜はとうとう、”その時”がやってきた。
奈菜「ん!!!!
奈菜は体を大きく仰け反らせ、とうとう絶頂を迎えたのだった
奈菜の心臓は高鳴り呼吸も激しくなっていた。
膣内が幾度となく収縮しているのが直樹には分かった。
直樹「イったんか?姉ちゃん。。可愛かったで~
ホンマにええ女や。俺の女になれや・・」
そう言うと直樹は間髪入れずにピストンを始めた。
奈菜は思わず
奈菜「もうアカン!ゆるして!アカン!!!
そう叫んだが、直樹を止める事は出来なかった。
直樹「ん~気持ちええ。。気持ちええぞ。。。
最高や。。最高の女や。。。」
奈菜の顔が苦痛に歪んだ。
しかし徐々に、また気持ちが良くなってきているのも分かった。
直樹「おお~締まるな~一回イったマンコは締まりがええ。。。
さっきより気持ちええで。。。出そうや。。。」
肉と肉がぶつかり合う卑猥な音だけが
この世界の全てかの様に鳴り響いた。
奈菜は再び快感が襲ってきたのがわかった。
よがり声が漏れ出す。
直樹「う!!
奈菜「!!!!!
奈菜の膣内に暖かいドロッとした液体が入り奈菜を犯していくのがわかった
高木「兄貴!流石に中はまずいですよ!」
直樹はまだ快感の余韻に浸っている。奈菜の顏を愛しそうに見つめながら
俺の女や。。。。少し虚ろな目でそんな事を呟いていた。
哲夫が慌てて、クーラーボックスを持ってきた。
そこには氷が解けた水が沢山は言っていた。
哲夫「直樹の兄貴!兄貴ってば!
直樹「なんや~~ うるさいの~~
哲夫「中に出しちゃ流石にまずいっすよ!
直樹「ぁぁ・・しもうた。。夢中になってもうた。。
そう言うと直樹は自ら肉棒を抜いた。
奈菜「ぁ・・・・
奈菜は肉棒が抜ける瞬間にも思わず声が出てしまうのだった。
完全に快楽に堕ちていた。
奈菜の膣から白濁液がこぼれ落ちる。
高木は奈菜の膣を広げると、
哲夫から受け取った氷水が入ったペットボトルで精液を可能な限り洗いながした。
奈菜「冷たい!!!
高木「我慢してくれ姉ちゃん!孕まされたら困るだろ?」
奈菜の膣内の精液が綺麗に洗い流された。
あくまで見える範囲でだが。。。
哲夫はタオルで奈菜の膣を拭いた。
哲夫「姉ちゃん堪忍(かんにん)な!兄貴に悪気は無いんすよ!
堪忍もなにも、女性を拉致しレイプしている時点で
非人道的な”人でなし”である3人であったが
彼らなりにモラルやポリシーがあるのだろう。
直樹も高木も哲夫も本当にすまなそうな顔をしていた。
直樹「姉ちゃん本当にすまん。孕んだらちゃんと責任とるさかい堪忍な・・
奈菜「・・・・・
奈菜の頭は混乱していた。
いったいこの人達はどんな人間なんだろう?
どう考えてみても辻褄(つじつま)があわない
もしかしたら、根っからの悪人ではないのでは?と思った。
直樹「あと一人だけ面倒みたってな姉ちゃん。あの若い坊や、また出したいらしい
奈菜「・・・・・
やっぱり悪人だ・・・・
一瞬でも極悪人と思えなかった自分が馬鹿に思えた。
完全にこの人達はイカれているとしか思えなかった。
直樹「若いの!こっちにこい!
青年「あ・・はい。。でも僕もういいです・・
直樹「あぁ?
青年「あ!やります喜んで!光栄ですこんな美人な方に。。
直樹「せやろ?遠慮せんとヤラせてもらえや!若いのには撮影も
して貰ったからな。ご褒美が欲しいやろ?」
青年「でも、、入るかな・・自身無くしちゃって。。
直樹「せやな。。。バックがええんちゃうか?
入りやすいと思うで。姉ちゃん。。
四つん這いになってくれるな?」
奈菜に選択の余地は無かった。
また豹変されたら殺されかねない。。
奈菜は”コクリ”とうなずくと自ら四つん這いになった。
直樹が優しく奈菜の恥部を舐め始めた。
奈菜「ん・・・・
奈菜は濡らさないと直樹が怒り始めると思い。
愛する旦那の事を思った。
奈菜(今私のを舐めてるのは○○君。。愛しい旦那様。。)
バックの体勢では幸い相手の顏は見えない。
奈菜は自分の恥部を見事に愛液で一杯にして見せた。
直樹「よし!もうええやろ!。俺のクンニテク見たか!
高木「流石兄貴!あっという間にベチョベチョ!」
哲夫「今度教えてくださいよ兄貴ぃ!
直樹の機嫌はすっかり直っていた
直樹「若いの!こっちこい!
青年「は・はい・・
既に肉棒を露出して待っていた青年は
奈菜の恥部に肉棒を入れようとする。
奈菜「ん!・・・(そこは*)」
直樹「もう少下や。。
直樹は青年の肉棒を奈菜の恥部に誘導した。
青年「ぁ!!!
奈菜「ぁ・・・」
直樹「おお!入ったやないか!腰動かしてみろ
青年「は・はい。。。
直樹「どうや?初めて女のマンコに入れた感想は
青年「なんか。。思ったより冷たいんすね。。
直樹「ハッハッハ!それはさっき氷水で洗ったからや
本当は暖かいんやで?気持ちええか?」
青年「はい!気持ちいいです。。すごく。。
奈菜は思いっきり膣を締めた。
青年「う・・なんか圧迫されてきもちぃぃ。。
直樹「もっと腰早く動かしたれ!姉ちゃんが萎えてしまうやろ
そう言うと直樹は青年の腰を持つと
ピストンの補助をした。
青年「あぁやばぃ!気持ち良すぎる!!
直樹は片手で少年の腰をサポートし
もう一本の手で奈菜の髪を後ろから引っ張った。
奈菜の顏が持ち上がる。
奈菜は旦那にされていると思い込む。
徐々に快感が押し寄せてきた。
今SEXしてるのは旦那!
17のガキなんかじゃないんだもん。。
そう健気に思う奈菜。
思いのほか青年の”それ”は奈菜の”それ”と相性が良く
快感が一気に高まっていくのが分かった。
奈菜から色っぽい喘ぎ声がこだまする。
直樹「その調子や!女がよがってるで!がんばれ!
青年「ああ・・もうすぐ出ちゃいそうです・・
奈菜も気持ちが高ぶって絶頂を迎えようとしていた。
旦那と思い込むと絶頂の波が早く来る奈菜だった。
直樹「よし!体位を変えよう。イキそうになったら体位を変えるのも手やで
さっき出来なかった正常位でリベンジや!」
奈菜「!!!!!」
青年「はい!
やばい!正常位だと顔が見えちゃう。。
でも逆らえない。。どうしよう。。
そうだ、感じてるフリして目を閉じてれば。。。
もうすく彼イキそうだし。。
直樹「姉ちゃん!聞こえたやろ?仰向けになってや?
奈菜はうなずいて、脚を自ら広げた。
青年が回復する余裕を与えない為だろう。
奈菜「早く。。。おちんちんほしい。。」
そんな事まで言ってみせたのだった。
直樹「やっと素直になったなぁ姉ちゃん。。ほら!いれてみ?待たせたら可哀想やで
青年「はい!!
青年はそう言うと、先ほどよりも少しだけ落ち着いて
奈菜の恥部を探りあてると、ゆっくりと挿入した。
奈菜「ぅ・・・」
奈菜から色っぽい吐息が漏れる
さっきと同じように青年の腰を直樹がサポートする
直樹「もっと奥や!奥をな、この角度や。。そう。そこや。
直樹はすでに奈菜のスイートポイントを完全に把握していた。
快感が奈菜を襲い始める。
青年がイクのが先か
奈菜がイクのが先か
計らずしも、そんな状況になっていった。
奈菜は目を閉じ顏を背けると旦那の顏をイメージした。
快感が高まるのは早くなるが、イカされた時の精神的ダメージが少ない。
奈菜は旦那の顏をイメージする作戦で勝負に出た。
青年は間もなく射精するという自信もあったのかもしれない。
直樹「姉ちゃん。。
奈菜「?・・・」
直樹「顏を背けたら、この青年が可愛そうやで。。
ほら。よく言うだろ?一番最初と一番良かった人の顏は忘れねぇってよ
それは男だって同じなんだぜ姉ちゃん。その可愛い顏見せてやりや!
奈菜は直樹のいう事に逆らう事は出来なかった。
奈菜は顏を青年の方へ向ける。目は閉じたままだ。
直樹「若いの!イク時は姉ちゃんの顏よく見ながらいくんやで?
あ!中には出すなよ?姉ちゃんの体にかけてやれ?
わかったか?」
青年「わ・・わかりました。。
奈菜は少しオーバーに喘いでみせた。・・・演技だ。
直樹「ねえちゃん。姉ちゃんも青年の顏みてやり?
感じているのは分かるが、その可愛い瞳が一番のチャームポイントやで
見つめてあげてや!」
奈菜は逆らう事は出来ない。。。
もうこうなったら、まっこう勝負。
青年を先にイかせて、私はイッったフリをすれば
犯された事にはならない。少なくとも心までは。
奈菜はそう決心すると、目をゆっくりと開いた。
青年の顔が目の前にあった。
奈菜「はぁん。。
奈菜は分かりやすく喘いで見せた。
青年はその声に反応し興奮が高ぶている様だった。
青年「う・・き・・きもちぃ・・
相変わらず直樹は少年の腰をサポートしていたが。。
直樹「客人!ちょっと手え貸してくれや
初老のクンニマスター「え?・・ぁ・はい・・
そう言うと初老の男を呼び出した。
直樹「若いのが入れぱなしでもクンニできるか?
初老のクンニマスター「あ・・はい。。よくしてましたから。奴隷は一人とは限らないので。。
直樹「ハッハッハ!それは頼もしいな!んじゃ頼むで
初老の男は長い舌を伸ばすと奈菜のクリトリスを優しく舐め始めた。
青年はやや気持ち悪そうにしている。。
その反面奈菜は・・・・
奈菜(!!!!!!!!!)
またもや激しい快感に襲われるのだった。。
直樹の目が光っている。。。
目もつぶれず。顏も背けられず。
年端のいかない青年と気持ち悪い初老の男に犯される奈菜。
だが気持ちとは裏腹に一気に快感がこみあげてくる。。
眼前には青年。。もはや旦那を想像するのは困難を極めた。
青年のピストンは直樹にサポートされてるはいるが、それほど早くはない
だが奈菜の気持ちのいいポイントを的確に突いてきていた。
クリトリスへの刺激と中への刺激が同時に奈菜を襲った。
奈菜は思わず体をくねらせ、よがってしまう。
奈菜の快感は頂点へと真っすぐ昇り
もうほとんど頭は真っ白になっていた。
朧気(おぼろげ)に青年の顏と
上下する天井だけが奈菜の瞳に写った。
直樹「姉ちゃん。俺がいる時に下手な芝居はやめるんだな
バレバレだったぜ。可愛いかったけどよ。。へへ。。」
その声が奈菜に届いたかは分からない
奈菜はただ、快楽の渦に堕ちてゆくだけであった。
幾度となく奈菜の喘ぎ声が建物全体に響く。
全身が宙に浮く様な感覚に襲われたかと思うと
一気に”その時”はやってきた
奈菜は激しく仰け反り、ついに絶頂を迎えてしまうのだった。
奈菜の頭の中は真っ白だった。。
次第に意識がハッキリしてくる。。。
眼前には愛する旦那の姿があった。。
あなた。。。。
奈菜が手を伸ばすと、旦那の姿は消え
青年の顏が瞳に写りこむ。
青年はまだピストンを続けていた。
奈菜は現実へと帰ってきてしまった。
戻りたく無かったのに。。。
青年「うう・・い・・イキます!
直樹「そうか、じゃあ顔にかけてやれよ、、きっと喜ぶぜ
あんなに喘いでたもんな。おね~ちゃん。。。。」
少し不気味に直樹が言った
青年は肉棒を抜くと
奈菜の顏に白濁液を放出した。
奈菜の頬にまた違う男の精液が付着した。
奈菜は悔しくて悔しくて瞳から涙が溢れ出した。
足元を見ると、せっせと服を着る青年と
どや顔した初老の男が見えた。
直樹はソファーに腰かけると煙草をふかしはじめた。
高木と哲夫、営業マン風の男は
ニヤニヤしながらずっと奈菜の顔を近くで見ていたらしい。

奈菜は力尽き、ぐったりした様子だった。
建物のシャッタからは朝日が僅かに、こぼれている様にも見える。
天井をぼんやりと見つめる奈菜。
ほんの数時間前、自分の店の天井で達成感と小さな幸せを感じていた奈菜であったが
この汚れた天井を見ていると、そう感じていた自分が
まるで何年も前の自分の様に思えてきた。

奈菜「ど・・うし・てわ・たしなの?」
泣きながら誰にともなく尋ねた。

直樹「それはなぁ姉ちゃんあんたが美し過ぎるからや
俺たちみたいな社会の底辺で生きるもんにとっちゃ
あんたは眩し過ぎるんだなぁ。。
どれだけの男に愛されてきたんや?
普通に生きとったらあんたみたいな眩しい
いい女にはありつけない男達が5万とおる。
あんたも気が付いてるはずや。どれだけ
あんたに貢いだ男がおる?数え切れんだろ?
そんなあんたは世の中に幸せを分けてやる義務があると
俺は思う。まぁ手っ取り早く言うたら美人税やな
今日うけた屈辱以上にええ思いしてきたはずやで
世の中平等じゃなきゃあかんからな・・・」

そう言うと直樹はタバコの火を消した。

高木と哲夫は何やら後かたずけを始めていた。
3人の客達も帰り支度をしている様に見えた。

直樹「なあ姉ちゃん。あんたをこのまま返すわけには、いかへん」
奈菜(!!!!!!!!)
直樹「そないに怖がる事は無いで。ここの場所知られたら色々と不都合やからな
少しの間眠ってもらうだけや。安心しな。」
奈菜の元へ高木がやってきた。

高木「お昼寝の時間だぜ・・お嬢ちゃん」
そう言うと高木は奈菜の口に白いガーゼな様な物をあてがった。
しばらくもがく奈菜。
しかし、次第に意識が朦朧(もうろう)としてくるのだった。






数時間後。

奈菜は気が付いた。そこはベッドの上
いつもの見慣れた天井がそこにはあった。
自宅の奈菜の部屋だった。
夢???
奈菜はベットから飛び起きると、辺りを見回した。
特に変わった様子はない。自分の姿に目をやると
お気に入りの白いワンピースを着ている。
奈菜は一瞬、頭が混乱した。。。
だが、手首を見ると、そこにはわずかにアザがあり
長時間男に押さえつけられていた事が分かった。
夢。。。じゃない・・・
奈菜の脚にも鈍痛があり、やはり足首にもアザがあった。
でもどうして家に!!??

更に周囲を見渡すと、帰りにタバコ買ったコンビニの袋とバッグが置かれている
コンビニの袋に手を伸ばす奈菜。
中には手つかずのタバコ2個と5等のタオルが二枚。
そして見覚えのないレシートほどの大きさの紙が入っている。
奈菜はレシートの類は財布にしまう事にしていた。
恐る恐る紙を手に取った。

次の瞬間。奈菜の背筋が凍りついた。

そこには、こう書かれていた。

うちの高木のせいで服を汚してしまってすまない。
クリーニング代は払わせて貰ったよ。
また遊ぼうね。”坂倉奈菜”ちゃん。直樹より

そう。男達は知っていたのだ。
私が私である事を・・・・
奈菜の脳裏に数週間前の出来事がフラッシュバックする。

「本当にご親切に。。あの。。。お礼に食事でも!!

今ではハッキリわかる。。。あの男。。高木だ・・・

奈菜はこれが地獄の序章に過ぎない事を悟った。

時計の音だけが奈菜の部屋に鳴り響いていた。


「また遊ぼうね。坂倉奈菜ちゃん」


美しさの代償       END


































































































































































































































































































































































































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